MTX-MRX Editor V3.4.0 for Win10 / 8.1 / 7 and firmware V3.40

  • Firmwareの更新方法はMTX/MRXシステム ファームウェア アップデートガイドをご覧ください。
  • 機器のFirmwareを使用中のEditorと互換性のないバージョンにアップデートする場合は、Firmwareをアップデートする前に稼働中のMTX/MRXシステムと同期処理をして、データをプロジェクトファイルとして保存しておいてください。最新バージョンのMTX-MRX EditorでFirmwareをアップデートしたあとに、機器の初期化を実施してください。そのあと、保存したプロジェクトファイルをMTX-MRX Editorで開いて、同期処理を実施してください。
  • Dante機器(MTX5-D、MRX7-D、PGM1およびXMVのDanteモデル)を初期化する場合、Dante端子からケーブルを外すか、初期化する機器以外の機器の電源をオフにした状態で実行することをお勧めいたします。電源がオンの状態の機器がつながったまま初期化を実行すると、初期化にかかる時間が長くなります。
  • SDメモリーカードを抜き差しする場合は、必ず本体の電源スイッチをオフにしてから実施してください。SDメモリーカードに保存されているデータの破損の原因になることがあります。
  • Firmwareをアップデートしたあと、MTX-MRX EditorでCompletedと表示されても本体のインジケーターが点滅しているあいだは電源を切らないでください。
  • 故障などで機器の入れ替えをする場合は、新しく入れる機器を初期化し、IDやディップスイッチの設定を適切にしてからMTX-MRX Editorから機器に再同期してください。
  • MTX-MRX Editorのダイアログ上で名称などを入力し、変換/確定をする前にフォーカスを移動させると、該当ダイアログでキーボード入力を受け付けなくなります。ダイアログを一回閉じるとキーボード入力を受け付けるようになります。
  • MTX-MRX Editorで以下のような文字を名称として設定しないでください。
    & < > “ ‘ / $’ 改行コード (\n) タブコード (\t)
    表示が消えたり、文字が化けたりする原因となります。
  • MTX Editor V1.0xで作成したプロジェクトファイルをMTX Editor V1.1x以降やMTX-MRX Editorで開いた場合、プリセットの「SD Song Select & Play」で選択した[Play]が[No Assign]に変更されます。この場合、すべてのプリセットの[No Assign]を[Play]に設定しなおしてください。
  • Danteネットワーク内では、ネットワークスイッチのEEE機能(*)を使用しないでください。
    EEE機能に対応したスイッチ間では、消費電力の相互設定が自動で調整されますが、相互設定の調整が正しく機能しないスイッチもあります。 これにより、Danteネットワーク内の不適切な場面でスイッチのEEE機能が有効になってしまう可能性があり、クロック同期性能が悪化して音声が途切れる場合があります。
    そのため、以下の点にご注意ください。
  1. マネージドスイッチを使う場合、Danteを使用するすべてのポートのEEE機能をオフにしてください。EEE機能がオフにできないスイッチは使用しないでください。
  2. アンマネージドスイッチを使う場合、EEE機能に対応したスイッチを使用しないでください。これらのスイッチはEEE機能をオフにできません。
  • *EEE (Energy Efficient Ethernet) 機能とは、ネットワークのトラフィックが少ないときにイーサネット機器の消費電力を減らす技術。グリーンイーサネットやIEEE802.3azとも呼ばれています。
  • MTX-MRX EditorがDanteのパッチ設定変更を数十台に実施するような設定になっている場合、同期が完了(MTX-MRX EditorがTo DeviceでOnline状態に移行)しても実際にパッチが適用されて音が出るまでには数分かかることがあります。

このzipファイルは以下のソフトウェアを含んでいます。

  • MTX-MRX Editor V3.4.0
  • MTX3 Firmware V3.40
  • MTX5-D Firmware V3.40
  • MRX7-D Firmware V3.40
  • EXi8 Firmware V3.40
  • EXo8 Firmware V3.40
  • XMV シリーズ Firmware V3.40
  • MCP1 Firmware V3.40
  • PGM1 Firmware V3.40
  • Dante Firmware Update Manager V3.10.6.2
  • MTX5-D Dante Firmware V4.0.9.1-4.0.3.7-2.0.9-1.1.7
  • MRX7-D Dante Firmware V4.0.9.1-4.0.3.7-2.0.9-1.1.7
  • XMV シリーズ Dante Firmware V4.0.9.1-4.0.3.7-2.0.9-1.1.7
  • PGM1 Dante Firmware V4.0.9.1-4.0.8.4.1-1.0.4
アップデート後の注意

Dante Firmware V3.8.0.24-3.5.1.8-1.2.2より前のバージョンで、DanteのLatencyを1msec未満で運用していた場合、Dante Firmwareをアップデートすると音が歪む場合があります。Dante Firmwareをアップデートしたあとに、下記のいずれかを実施してください。

  • 機器本体の初期化をする。
  • Dante Controllerの「Device View」ウィンドウの「Device Config」タブにある「Clear Config」を実行する。
  • MTX-MRX Editorの「Dante Information」ダイアログで「Latency」を一度ほかの値に変更してから再設定する。
  • Dante Controllerの「Device View」ウィンドウの「Device Config」タブで「Latency」を一度ほかの値に変更してから再設定する。
Note:

Danteファームウェアのアップデート実行中に"Unsupported"と表示されてアップデートができない場合、関連ダウンロード内の Dante Transition Firmware (MTX/MRX/XMV) に一度アップデートした後、もう一度希望するバージョンのDanteファームウェアへのアップデートを実行してください。

MTX Editor / Firmware / Wireless DCP / ProVisionaire Touch / Tio1608-D / R Series (Rio/Ri/Ro) 互換表

ご使用の際は下記対応表を参照のうえ互換性のあるバージョンでご使用ください。互換性の無いバージョンを組み合わせて使った場合、誤動作の原因になることがあります。

互換表

MTX-MRX Editor V3.4.0

新機能

  • 「PGM1/PGX1」ダイアログの[Zone Group]の機能を変更しました。従来の[Zone Group]は[Zone Group (Legacy)]に名称変更しました。
  • 「PGM1/PGX1」ダイアログの「FUNCTION」に[All Zone On/Off]を追加しました。
  • Speaker Processor LibraryにVXL1シリーズを追加しました。

改善点

  • MRX Designerでコンポーネントのラベルがマルチバイト文字でもParameter Setなどに登録できるようにしました。

修正した不具合

  • GPI Outの設定が保持されないことがある不具合を修正しました。
  • MRX7-Dの「Speaker Processor」で、CZRの2-WayのLibraryを修正しました。
  • Digital Control PanelにアサインされたMRX Source Select機能が正常に動作しないことがある不具合を修正しました。

MRX7-D V3.40

新機能

  • PGM1/PGX1の[Zone Group]と[All Zone On/Off]に対応しました。

MTX5-D V3.40

新機能

  • PGM1/PGX1の[Zone Group]と[All Zone On/Off]に対応しました。

MTX3 V3.40 / XMV V3.40 / EXi8 V3.40 / EXo8 V3.40 / MCP1 V3.40 / PGM1/PGX1 V3.40

  • 新機能、修正などはありません。

既知の不具合

  • Dante ControllerでDevice Latencyを2msecや5msecに設定しても、MTX-MRX Editor上で1msecと表示されることがあります。正しい値についてはDante Controllerでご確認ください。

お知らせ

  • MTX/MRXシステムのDanteモデルではDante Brooklyn IIまたはDante Ultimoを使用しています。
    使用しているオープンソースライセンスについては、Audinate社のウェブサイト(英語)をご覧ください。
    https://www.audinate.com/software-licensing
  • Dante Domain Manager(DDM)を使用する場合、Danteの設定にはDante Controllerをご使用ください。
  • Dante Domain Managerサーバー(DDMサーバー)に接続している場合、レイテンシーは、10.0ms、20.0ms、40.0ms に設定されることがあります。設定は Dante Controllerを使用します。MTX-MRX Editor からはこれらの値には設定できません。
  • DDM上でDante対応XMV シリーズのモデル名が XMVxxxx-D と表示されます。
  • Dante対応モデルでは、Dante Device Labelを任意に変更して運用できます。変更するにはDante Controllerを使用してください。
    ただし、先頭の5文字はUNIT IDで決まる機器識別用の領域ですので変更しないでください。6文字目以降を任意に変更できます。
    また、この製品に限定されないDante機器共通の仕様としてDante Device Labelには下記ルールがあります。
    • 任意の文字(英字(大文字 または小文字)、数字、-(ハイフン))が使用可能です。
    • 31文字まで対応しています。
  • 外部から供給されるクロックソースの周波数を変更したときはMTX-MRX EditorかDante Controllerを使ってDanteのワードクロック設定も変更してください。
    MTX-MRX Editorで設定変更をする場合は、MTX-MRX Editorの「Word Clock」ダイアログでSystem Word Clock Fsを適切に選択し、「To Device」で同期してください。
    Dante Controllerでの変更方法は、Dante Controllerのヘルプもしくはユーザーガイドを参照してください。
    Danteのワードクロック設定を追従させることは、システム内の一部に意図しない変化が起こった場合に全体に波及して大きなトラブルになる可能性があるため、今後も行ないません。
  • DanteのAES67モードやDevice Lockを利用するときには、MTX-MRX Editorの[Dante Controllerの設定を優先する]チェックボックスにチェックを入れることをおすすめします。
  • Tio1608-D(ファームウェアV1.03-2以前)をMTX/MRXシステムに組み込んだ場合、Tio1608-DはCL、QL、TFとMTX-MRX Editorは同時接続できません。
    また、Tio1608-DやRシリーズ(AD/DA)をMTX/MRXシステムに組み込んだ場合は、MTX-MRX EditorとR-Remoteは同時接続できません。
OS Windows 10 (32bit/64bit) Windows 8.1 (32bit/64bit) Windows 7 (32bit/64bit)
CPU Core i3/5 以上 Core i3/5 以上 Core i3/5 以上
メモリー 4GB 以上
ハードディスク 150MB 以上
ディスプレイ 1024 x 768 pixels 以上
Other Bonjourがインストールされていること, Ethernet(1000BASE-T or higher)

*BonjourはAppleのサポートページからダウンロードできます。
https://support.apple.com/kb/DL999

ソフトウェアのご使用条件

ヤマハ株式会社(以下「弊社」といいます)では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、<ソフトウェア使用許諾契約>を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用いただけます。

本ソフトウェアをご使用いただく前に、本契約書を充分にお読みください。お客様が本ソフトウェアを使用可能な状態にされた(ダウンロード、インストールその他の行為を含むがこれに限定されない)時点で、本契約書にご同意いただいたものとみなします。ご同意いただけない場合は、ダウンロードまたはインストールを中止するか、本ソフトウェアのファイルを削除してください。

ソフトウェア使用許諾契約

  1. 著作権および使用許諾

    弊社はお客様に対し、本ソフトウェアを構成するプログラム、データファイル及び、今後お客様に一定の条件付きで配布され得るそれらのバージョンアッププログラム、データファイル(以下「本ソフトウェア」といいます)を、お客様ご自身が所有または管理するコンピュータ、楽器または機器においてのみ使用する権利を許諾します。
    これらの本ソフトウェアが記録される記録メディアの所有権は、お客様にありますが、本ソフトウェア自体の権利及びその著作権は、弊社または弊社のライセンサーが有します。

  2. 使用制限

    本ソフトウェアは著作権を持つ情報を含んでいますので、その保護のため、お客様が本ソフトウェアを逆コンパイル、逆アセンブル、リバース・エンジニアリング、またはその他の方法により、人間が感得できる形にすることは許されません。
    本ソフトウェアの全体または一部を複製、修正、改変、賃貸、リース、転売、頒布、または本ソフトウェアの内容に基づいて二次的著作物をつくることは許されません。
    本ソフトウェアをネットワークを通して別のコンピュータに伝送することも許されません。
    本ソフトウェアを利用することにより入手できる著作権曲については、商業的な目的で使用すること、著作者の許可無く複製、転送または配信したり、不特定多数にむけて再生および演奏すること、入手できるデータの暗号を権利者の許可無く解除したり、電子すかしを改編したりすることは許されません。
    また、本ソフトウェアを利用して、違法なデータや公序良俗に反するデータを配信することや、弊社の許可無く本ソフトウェアの利用を前提としたサービスを立ち上げることは許されません。

  3. 終了

    本使用条件による使用許諾は、お客様が著作権法または本使用条件の条項に1つでも違反されたときは、弊社からの終了通知がなくても自動的に終了するものとします。
    その場合には、ただちに本ソフトウェアとその複製をすべて廃棄しなければなりません。

  4. 製品の保証

    本ソフトウェアが所定の機能を発揮しない場合等には、お客様は、本ソフトウェアを再ダウンロードまたは再インストールすることができます。
    弊社はそれ以上の保証はいたしません。
    本ソフトウェアの品質と性能についての一切のリスクはお客様のご負担となります。お客様が本ソフトウェアを入手された後の本ソフトウェアの保存・管理については、弊社は一切責任を負いません。
    お客様が入手された本ソフトウェアの消失については、その理由に関わらず弊社は再度供給する一切の責任を負いません。

  5. 責任の制限

    弊社は、本ソフトウェアの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付随的または間接的損害(データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含む)については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生や第三者からの賠償請求の可能性があることについて予め知らされた場合でも、一切責任を負いません。

  6. 第三者のソフトウェア

    弊社は、本ソフトウェアとともに、第三者のプログラム、データファイルおよびそれに関するドキュメンテーション(以下「第三者ソフトウェア」といいます)を提供する場合があります。
    別の規定に従い取り扱われるべき旨の記載が、本ソフトウェア付随のマニュアルに記載されている場合には、本使用条件にかかわらず、その別の規定に従い取り扱われるものとし、弊社によるアフターサービスおよび保証などについては、以下の規定が適用されるものとします。
    弊社は、第三者ソフトウェアに関しての操作方法、瑕疵その他に関してアフターサービスを提供するものではありません。
    弊社は、第三者ソフトウェアの商品性、および特定目的に対する適合性の保証その他一切の保証を、明示であると黙示であるとを問わず、一切いたしません。
    第三者ソフトウェアの使用もしくは機能から生じるすべての危険は、お客様が負担しなければなりません。
    弊社は、第三者ソフ卜ウェアの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付随的または間接的損害(データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含む)については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生があることについて予め知らされた場合も、一切責任を負いません。

  7. お客様がアメリカ合衆国政府またはその関連機関である場合の制限
    U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE:

    The Software is a "commercial item," as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and "commercial computer software documentation," as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995). Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.72024 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein.
    本条において、"the Software"という語は、本契約における「本ソフトウエア」を意味するものとします。

  8. 一般事項

    本契約は、日本法の適用を受け、日本法に基づいて解釈されるものとします。万一、この使用許諾契約に関連してお客様と弊社との間で紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。