NUAGE

圧倒的高音質、先進の機能、無限のシステム拡張性を併せ持つ次世代のオーディオインターフェース

原音の魅力をあますことなく忠実に再現

真にクリエイティブなサウンドメイキングを行ううえで、その素材は無色透明なナチュラルサウンドであるべき。スタジオで発せられた様々な音や声をありのままに取り込み、そこから作品に求められる色付けを行う。このヤマハの一貫した音づくりの理念は、Nuageのオーディオインターフェースでもしっかりと受け継がれています。

ジッターを最小限に抑えるJET PLL™※や、32bit演算処理能力をもつ高品位DAコンバーターなど、綿密な部品の選定に始まり、音づくりのマエストロによる無数のリスニングテストと調整に至るまで、様々なステップを経て完成したNuage I/Oから発せられる高品位な音は、あらゆる作品のクオリティを引き上げます。

※JET and Jitter Elimination Technology are trademarks of TC Applied Technologies Ltd.

※The JET technology is used under sublicense from TC Applied Technologies Ltd., and is the intellectual property of Sonopsis Ltd.

アーティストの快適なモニター環境を実現

ナレーション録音時や音楽録音時など、タレントにモニター音声を返す際、レイテンシーが問題となる場面は日常的に存在します。Nuage I/OはTrue Integrated Monitoring™機能を装備、本体に入力された音声から、モニター用の音声を内蔵DSPで作成し、DAWを経由することなく極めて小さいレイテンシーでスタジオ内のヘッドフォンに返すことができます。Nuage I/Oは最大16チャンネルのTrue Integrated Monitoring™ に対応しており、複数のユニットをまたぐこともできます 。これによりストレスから解放されたモニター環境を実現し、アーティストの創造的なパフォーマンスを最大限に引き出します。

※Nuage I/OのTrue Integrated Monitoring™機能はNuendo Control Room経由での使用が前提です。

強力なサラウンドモニタリング

Nuageシステムの核となるNuendoは最良のサラウンドミキシングツールとしてよく知られていますが、Nuage I/Oではその魅力に応えるべく、7.1chサラウンドモニタリングに対応しています。また、内蔵DSPによるベースマネージメントやディレイ・レベルの調整などを駆使し、スタジオに最適なサラウンドモニター環境を容易に構築します。

選べる3モデルとカスケード拡張

Nuage I/Oは、16アナログ、16デジタル(AES/EBU)、8アナログ+8デジタルの3モデル展開。これらを組み合わせることで、必要な入出力チャンネルを自由に構成することができます。 また、8台までのカスケード接続が可能で、最大128chのオーディオインターフェースとして使用できます。

※カスケード接続のケーブルは最長10mまで延長可能。

シンプルな配線と超低レイテンシー

近年、数あるネットワークオーディオフォーマットのなかで急速に普及が進み業界標準となりつつあるのが、Audinate社が開発し、現在200社を超えるライセンシーが存在する「Dante」です。 Nuage I/Oではこの「Dante」テクノロジーを採用することで、超低レイテンシーの高音質オーディオ伝送をEthernetケーブルによるシンプルな配線で可能にしています。また、セカンダリーポートを搭載しており、万が一のトラブルに備えて音声伝送を二重化することも可能です。

Danteネットワークによるシステム拡張

NuageがDanteネットワークを採用していることのメリットは、多チャンネル伝送や低レイテンシーだけではありません。他のDante対応機器を活用することで様々なパターンのシステム拡張が見込めます。 例えば、Nuage Fader/MasterコントロールサーフェスからはDante対応オーディオインターフェース「Rシリーズ」(Rio3224-D/Rio1608-D/Ri8-D/Ro8-D)のヘッドアンプをリモートコントロールできます。これにより、ライブSR用デジタルミキサー「CLシリーズ」や「QLシリーズ」とDanteオーディオネットワークを介した音声共有も可能となります。(その際、Rシリーズのゲインコンペンセーション機能により、他方の機器の入力レベルに影響を与える心配はありません。) また、Dante/MADIコンバーター「RMio64-D」を利用すれば、MADI音声をベースとする機器ともシームレスに繋がり、更にその世界が広がります。

*R Series Firmware V4.50以降はNuageで動作しませんのでご注意ください。

DAWの音声入出力を高いパフォーマンスで司るDante Accelerator

Nuageシステムにおけるオーディオ伝送の中核となるDate Acceleratorは、多チャンネル伝送、低レイテンシー、高い安定性の全てを同時に実現する画期的なPCI Expressオーディオインターフェースカード(Win/Mac対応)で、Nuage I/Oとコンピューター間において、高精度で同期した128ch@96kHzのオーディオデータを伝送します。またセカンダリーボートを搭載しており、万一のトラブルに備えた音声伝送の二重化をも可能にします。

※コンピュータにMac Pro Late2013以降のモデルを使用する場合、Thunderbolt拡張ボックス経由でDante Acceleratorの利用が可能です。