QL Series 生産完了品
最大16本のマイクをオートミックス
【企業イベントなどに最適なコンパクトシステム】
システムの省スペース化が求められるカンファレンスやトークイベントなどの現場では、オールインワンコンソールであるQLシリーズが威力を発揮。Dan Duganオートマチックミキサーを用いて、スピーチ用マイクの音量バランスを最大16本まで自動制御できます。イベントの録音やBGMの再生もUSBメモリーで簡単に。StageMixを用いたリモートコントロールも現場の利便性を高めます。
I/Oラックをデイジーチェーン接続したシンプルなライブシステム
Danteネットワークを用いたシンプルなライブシステムの例です。ステージサイドに置いたRシリーズとFOH側のQLシリーズをネットワークケーブルで直結。AVIOM D800-Danteを経由して、AviomパーソナルモニターシステムをDanteネットワークに接続することもできます。 ライブのマルチトラックレコーディングも、Dante経由で接続したPCで行えます。
QLシリーズをモニター卓およびI/Oデバイスとして活用
【スター接続で安全性も高いライブシステム】
FOHにCLコンソールを、ステージサイドにQLコンソールを配したライブシステム。ステージサイドのQLシリーズはモニター卓として利用する一方で、Port to Port機能によってRシリーズと同様にI/Oデバイスとしても活用し、システムをスリム化。ヘッドアンプのゲインは、ゲインコンベンセーションの機能により双方のコンソールで完全に共有されます。さらに、ネットワークスイッチを介したDanteのスター接続で回線を二重化。万が一のトラブルが起きても信号の流れが途切れることはありません。複数台のPCを使ったライブレコーディングも可能です。
RMio64-Dを用いて音声中継車へMADI信号を送出
CL /QLシリーズをFOH/STAGEに配したDante ネットワークシステムに、RMio64-Dを組合せたライブアプリケーション例。
RMio64-DでDante信号をMADI信号に変換し、MADI対応機器を搭載した音声中継車などに送出するなどの用途に対応できます。RMio64-DのSRC機能を用いることで、ライブシステムと音声中継車同士のワードクロック同期の問題からも解放されます。
CL/QLシリーズによるサラウンドモニタリング構築例
CL /QLシリーズのOMNI OUTまたはMYカードスロットからモニタースピーカーとCUE専用スピーカーへ接続します。
外部サラウンドソースをMYカードスロット経由で入力し、CL/QLシリーズでソースを切り替えてモニターすることが可能です。また、MYカードスロットから出力した信号を外部のサラウンドメーターに接続できます。