VST Rack Pro

「VST Rack Pro」には、ヤマハ、Steinberg製の33種類の豊富なプラグインが付属しています。

RIVAGE PM/CL/QLに搭載された高い評価を得ている「Buss Comp369」や、高品位なサンプリングリバーブである「REVerence」、ラウドネス管理に便利な「SuperVision」など、様々な用途で活用できるプラグインを用意しています。

「RUio16-D」と「VST Rack Pro」をツアーなどのシステムに加えることで、いつもとは違う環境でも、使い慣れたプラグインを使用することを可能にします。

リバーブ

REVelation

REVelationは、初期反射とリバーブテールを持つ高品質アルゴリズムのリバーブエフェクトを生成します。

REVerence

REVerenceは、オーディオに室内音響効果(リバーブ)を適用することを目的としたコンボリューションツールです。

Roomworks

RoomWorksは、非常に細かい調節が可能なリバーブプラグインで、ステレオおよびサラウンドフォーマットでリアルな室内の雰囲気とリバーブエフェクトを作り出すことができます。CPU使用率を調節できるため、あらゆるシステムのニーズに対応できます。短い室内残響音から洞窟内のような残響音まで、高品質の残響音を生成できます。

Roomworks SE

RoomWorks SEは、RoomWorksプラグインの簡易版です。RoomWorks SEは、高品質の残響音を作り出せますが、RoomWorksに比べて使用できるパラメーターが少なく、CPUパワーも必要としません。

REV-X

REV-Xは、高密度で豊かな残響の音質、なめらかな減衰、原音を生かす広がりと奥行きといった特長を持つリバーブアルゴリズムです。音場や目的に合わせてREV-X HALL、REV-X ROOM、REV-X PLATEの3種類を選択できます。

ディレイ

Mono delay

Mono delayは、モノラルディレイエフェクトです。ディレイラインは、テンポベースのディレイタイム、または自由にディレイタイムを設定して使用できます。

PingPongDelay

PingPongDelayは、ディレイの繰り返しを左右のチャンネルに交互に振り分けていくステレオディレイエフェクトです。ディレイラインは、テンポベースのディレイタイム、または自由にディレイタイムを設定して使用できます。

*This plug-in works only on stereo tracks.

StereoDelay

StereoDelayは、2つの独立したディレイエフェクトです。テンポベースで、または自由にディレイタイムを設定して使用できます。

*This plug-in works only on stereo tracks.

モジュレーション

Cloner

Clonerは、最大4つまでのディチューンとディレイのボイスを信号に追加して、豊かなモジュレーションとコーラス効果を作り出します。

Rotary

Rotaryは、ロータリースピーカー効果をシミュレートするモジュレーションエフェクトです。

StudioChorus

StudioChorusは、2段階のコーラスエフェクトです。ショートディレイを原音に加え、ディレイがかかった信号のピッチを変調することでダブリングエフェクトを作り出します。コーラス変調の2つの段階は互いに独立しており、順に処理(カスケード処理)されます。

イコライザー

GEQ-30

グラフィックイコライザーです。GEQ-30の利用できる周波数帯域の数は30です。

StudioEQ

StudioEQは、高品質の4バンドパラメトリックステレオイコライザーです。4つすべての帯域が、完全パラメトリックピークフィルターとして動作できます。さらに低域と高域は、シェルビングフィルター(3種類)またはカットフィルター(ローパス/ハイパス)のいずれかとして動作します。

Dynamic EQ

Dynamic EQは、特定のモデルをエミュレートしたものではなく、新しく開発されたイコライザーです。サイドチェーンにEQと同じ帯域を取り出すフィルターが設定されるので、入力信号のある帯域が大きくなったときにだけ、あるいは小さくなったときだけ、EQゲインを動的に変化させ、特定の帯域にコンプレッサーやエキスパンダーのようにEQをかけることができます。たとえば、ボーカルに対してディエッサーとして使用すると、歯擦音や高周波数の擦過音が耳障りなレベルになったときだけその帯域にEQがかかるので、元の音質を損なわず自然な音に仕上がります。フルバンドのDynamic EQが2系統搭載されており、さまざまな素材に活用できます。このプラグインはラックのチャンネル構成に応じてモノラルまたはステレオモードで動作します。

[VCM] EQ-1A

EQ-1Aは、パッシブ型EQの代表といわれるビンテージEQをエミュレートしたプロセッサーです。低域と高域の2つの帯域を、それぞれブーストとアッテネート(カット)でコントロールする独特の操作スタイルを持っています。一般的なEQとは全く異なる周波数特性は、このモデルならではの個性的なキャラクターになっています。また、入出力回路や真空管による音の質感も非常に音楽的で、バランスの良いサウンドを生み出します。このプラグインはラックのチャンネル構成に応じてモノラルまたはステレオモードで動作します。

[VCM] Equalizer 601

Equalizer601は、1970年代のアナログイコライザーの特性をエミュレートしています。アナログ回路特有の歪みを再現することによって、ドライブ感などを得ることができます。このプラグインはラックのチャンネル構成に応じてモノラルまたはステレオモードで動作します。

ダイナミクス

DeEsser

DeEsserは、主にボーカルで使用され、過剰なシビランス(歯擦音)を軽減する特殊なタイプのコンプレッサーです。

EnvelopeShaper

EnvelopeShaperは、オーディオ素材のアタックおよびリリース部分のゲインを減衰または増幅できます。パラメーター値を変更するには、ノブを使用するか、グラフィック表示でブレイクポイントをドラッグします。ゲインを増幅する場合はレベルに注意し、必要に応じて出力レベルを減衰してクリッピングを防いでください。

Maximizer

Maximizerは、クリッピングを防ぎながらオーディオ素材のラウドネスを上げます。このプラグインには、「Classic」と「Modern」の2つのモードがあり、それぞれが異なったアルゴリズムとパラメーターを提供します。

MultibandCompressor

MultibandCompressorは、4つの周波数帯域に信号を分割できます。それぞれの周波数帯域で、レベル、周波数帯域幅、およびコンプレッサー特性を指定できます。

MultibandEnvelopeShaper

MultibandEnvelopeShaperは、4つの周波数帯域に信号を分割できます。各帯域のオーディオ素材のアタックおよびリリース部分のゲインを減衰または増幅できます。

Tube Compressor

Tube Compressorは、チューブシミュレーションが統合された多機能コンプレッサーです。なめらかで温かみのあるコンプレッションエフェクトを加えられます。VUメーターには、ゲインの減衰量が表示されます。Tube Compressorには、トリガー信号をフィルターできる内部のサイドチェーンセクションがあります。

VintageCompressor

VintageCompressorは、ビンテージコンプレッサーを再現するプラグインです。「Input」ゲイン、「Output」ゲイン、「Attack」、「Release」を個別にコントロールできます。また、信号のアタック部分を保持する「Punch」モードと、プログラムに基づいてパラメーターをコントロールする「Auto Release」機能があります。

[VCM] Buss Comp 369

Buss Comp 369は、1980年代から現在に至るまで、レコーディングスタジオや放送局で標準的に使われているバスコンプレッサーをエミュレートしたプロセッサーです。積極的なコンプレッションサウンド作りに長けたCompressor 276とは対照的に、ソースの表現力を損なわないスムーズで自然なコンプレッションが特長です。コンプレッサーとリミッターの両方が内蔵されており、用途によって使い分けたり組み合わせたりすることができます。また、入出力回路のオーディオトランスやディスクリートクラスAアンプによる豊かな倍音が、音質に深みとまとまり感を加えます。このプラグインはラックのチャンネル構成に応じてモノラルまたはステレオモードで動作します。

[VCM] Compressor 260

Compressor 260は、70年代半ばに活躍したコンプレッサーとリミッターの特性をエミュレートします。このプラグインは、ラックのチャンネル構成に応じて、モノラルまたはステレオモードで動作します。

[VCM] Compressor 276

Compressor 276は、レコーディングスタジオで定番として求められるアナログコンプレッサーの特性をエミュレートしています。ドラムやベース向きの太く芯のある音が得られます。このプラグインはラックのチャンネル構成に応じてモノラルまたはステレオモードで動作します。

このプラグインはラックのチャンネル構成に応じてモノラルまたはステレオモードで動作します。

ディストーション

AmpSimulator

AmpSimulatorは、モノラルのディストーションエフェクトです。さまざまなギターアンプとスピーカーキャビネットの組み合わせをエミュレートしています。幅広い種類のアンプとキャビネットが用意されています。

Quadrafuzz v2

Quadrafuzz v2は、ドラムやループだけでなく、ボーカルの処理にも使用できるマルチバンドディストーションおよびマルチエフェクト用プラグインです。最大4つの帯域にディストーションをかけることができます。5つのディストーションモードと複数のサブモードが用意されています。

SoftClipper

SoftClipperは、ソフトなオーバードライブを付加します。2次倍音、3次倍音用に独立したコントローラーを装備しています。

VST Amp Rack

VST Amp Rackは、パワフルなギターアンプシミュレーターです。さまざまなアンプとスピーカーキャビネットを選択でき、ストンプボックスエフェクトと組み合わせできます。

その他プラグイン

SuperVision

SuperVisionは、視覚化されたオーディオ情報のモニタリングと分析を行なうためのプロフェッショナルなツールです。このプラグインには、レベル、スペクトラム、位相、または波形を分析するためのさまざまなモジュールが用意されています。最大9個のモジュールスロットにより、全体を俯瞰できるカスタムレイアウトを作成できます。

SuperVisionは、「Maximum Audio Performance」と「Sample-Accurate Display」の2つの処理モードが備わっています。モジュールごとにどちらのモードを使用するか選択できます。

Test Generator

Test Generatorは、オーディオ信号を生成できます。正弦波やのこぎり波などの多くの基本的な波形や、さまざまな種類のノイズを生成できる波形ジェネレーターをベースにしています。さらに、生成する信号の周波数と振幅を設定できます。

[VCM] Vintage Open Deck

Vintage Open Deckは、伝説のオープンリールテープレコーダーのアナログ回路とテープの特性をエミュレートします。

このプラグインはレコーディングデッキとリプロダクションデッキで構成され、それぞれのデッキで4つのデッキタイプから選択できます。