ユース部門 褒賞レッスンレポート

第6回 ヤマハジュニアピアノコンクール

ユース部門 褒賞レッスンレポート(東京藝術大学 迫 昭嘉教授による)

2022年9月7日(水)ヤマハ銀座コンサートサロンにて、迫 昭嘉教授による公開マスタークラスを実施いたしました。
マスタークラスに先立ち、迫 昭嘉教授によるミニコンサートが行われました。

プログラム
バッハ=ブゾーニ :「シャコンヌ」
ショパン:マズルカ Op.17-4
グラズノフ:サロン風ワルツ Op.43

以上3曲のプログラムで、サロン全体が素晴らしい演奏と心地よい響きに包み込まれました。(ヤマハCFX使用)
その後3名の生徒をむかえた公開マスタークラスが行われ、そのうち2名は第6回YJPCの上位入賞者による褒賞レッスンとして実施いたしました。

演奏曲
S.ラフマニノフ:絵画的練習曲「音の絵」Op.33-6・Op.33-8
A.スクリャービン:幻想曲 ロ短調Op.28

迫教授の熱心な指導に、大同さんも一生懸命にスケールのテクニックをマスターすべく取り組まれていました。

演奏曲
ショパン:ノクターンOp.48-1

鍵盤を弾くときの指の力加減や、姿勢についてのアドバイスを受ける中で、リズムを刻みながら練習することの大切さを教わりながら熱心に取り組まれていました。

今回のアドバイスが、受講生の皆様とって更なる活躍へと繋がるきっかけとなったでしょう。