CFX
世界のコンクールで、
若い才能を応援しています。
若きピアニストたちが、頂点を目指して競い合う国際コンクール。
その檜舞台で多くの新星がヤマハピアノとともにデビューを飾りました。
チャイコフスキー国際コンクール
ロシアの偉大な作曲家チャイコフスキーを記念して、1958年から4年に一度ごとに開催されているコンクールです。1998年・第11回のピアノ部門で、ロシアの新星デニス・マツーエフがヤマハCFⅢSを弾いて優勝。2002年の第12回でも、上原彩子さんが、CFⅢSとともに優勝の栄冠に輝きました。また、2011年の第14回では、ヤマハCFXを弾いた、韓国のソン・ヨルムさんが見事2位に入賞しました。
ショパン国際ピアノコンクール
ショパンコンクールは、1927年から5年に一度ごとに開催(第2次世界大戦中は除く)される、世界でもっとも権威のあるピアノコンクールのひとつで、一流ピアニストへの登竜門ともいわれています。2010年10月、ポーランドのワルシャワで開催された第16回において、ヤマハCFXを弾いたロシアの女性ピアニスト、ユリアンナ・アブデーエワさんが見事優勝の栄誉に輝きました。また2015年の第17回では出場者78名中36名がヤマハCFXを選択し、公式ピアノ4社の中で最も多く選ばれたピアノとなり、本選でも入賞者6名中3名がCFXを選ぶなど、その存在感は回を重ねるごとに大きくなっています。
シドニー国際ピアノコンクール
オーストラリアのシドニーで1977年から始まり、4年に一度ごとに開催されている、オーストラリアで最大かつ最も権威のあるコンクールです。ファイナルはシドニーの象徴でもあるオペラハウスのホールで行われることで知られています。2012年の第10回大会では、ロシアの新進気鋭のピアニスト、ニコライ・ホジャイノフさんがヤマハCFXを弾き見事2位に入賞しました。
浜松国際ピアノコンクール
浜松国際ピアノコンクールは、1991年に浜松市制80周年を記念した国際的文化事業としてスタートし、その後3年に一度開催されています。これまでに数多くの著名ピアニストを輩出しており、一流ピアニストへの登竜門ともいわれています。2012年第8回ではファイナリスト6名全員がヤマハCFXを選び、ロシアのイリヤ・ラシュコフスキーさんが見事第1位を獲得しました。