バンド・ライブ小規模
アコースティック楽器を中心としたカフェや教室などの小規模なステージです。ここでは例として、アコースティックギターとキーボード、そしてボーカルという編成のステージを考えてみましょう。
システム例
PAに必要な機器がセットになったオールインワンPAシステム「STAGEPAS 600BT」。軽量コンパクトですが、ハイパワーで高音質です。スピーカーケーブルも付属しているので、楽器やマイクをミキサーと接続するだけで、すぐに音を出すことができます。
また、Bluetooth機能を搭載し、スマートフォンやパソコンをワイヤレスで簡単に接続できるので、BGMやカラオケ再生などにも活躍します。
入力
ボーカル:マイクとミキサーをバランス(XLR)ケーブルで接続します。
アコースティックギター:楽器用マイクとミキサーをバランス(XLR)ケーブルで接続します。※ピックアップのついたエレアコの場合は楽器用ケーブル(フォーン端子)でミキサーに直接接続します。
電子鍵盤楽器(電子ピアノ、シンセサイザー、キーボード):電子鍵盤楽器とミキサーを楽器用ケーブル(フォーン端子)で接続します。
出力
STAGEPASのミキサーからスピーカーへ付属のスピーカーケーブル(6m)×2で接続します。
その他の楽器接続
この規模の場合、エレキギターやベースは、それぞれアンプを用意して、音を鳴らした方が、その楽器らしい音になります。
パーカッション、アコーディオン、木管楽器などは、事前にバンドで演奏してみて、音量が小さい場合は、マイクを使用して音量を大きくしましょう。