RIVAGE PM Firmware V2.20 (旧バージョン)

本バージョンのソフトウェアは、ウェブサイトでの公開を終了しました。より新しいバージョンをお使いください。
本バージョンが必要な場合は、ヤマハプロオーディオスタッフまでお問い合わせください。

このファイルはRIVAGE PMシステムをV2.20にアップデートする場合に使用します。 
下記をご一読いただきアップデートしてください。

RIVAGE PM Firmware / Editorの互換性について

RIVAGE PMシステムを使用する際は、CS-R10、 CS-R10-S、 CSD-R7、 DSP-R10、 RPio622、 RPio222、 RIVAGE PM Editorのすべてのバージョンを一致させてください。異なるバージョンを組み合わせて使用した場合には、予期せぬ動作を引き起こす可能性があります。
アップデートする際には、TWINLANeネットワークカード(HY256-TL、HY256-TL-SMF)もアップデートされるため、必ずそのカードを挿入した状態で行なってください。アップデート後にそのカードを挿入した場合は、再度アップデートを行なってください。Danteカード(HY144-D, HY144-D-SRC)は、Dante Firmware Update Managerを使用してアップデートを行なってください。

互換表

V2.20の新機能

  • HY144-D-SRCオーディオインターフェースカードに対応しました。ただし、カード発売後に最新版のファームウェアをご確認ください。
  • HY128-MDオーディオインターフェースカードに対応しました。ただし、カード発売後に最新版のファームウェアをご確認ください。
  • コンソールファイル内に保存されているDanteセットアップ情報がロードできるようになりました。 (V2.02以降のシステムにてセーブしたコンソールファイルには、その時点のDanteセットアップ情報が含まれています)。
  • CH JOBメニューのCH COPYでアウトプットチャンネルチャンネルをコピーするときに、WITH SENDSオプションを選択できるようになりました。
  • CUE INTERRUPTをMONITORとPHONESに対してそれぞれ独立して設定できるようになりました。
  • MONITOR SOURCE DEFINEにCUEを選択できるようになりました。

V2.20の改善点

  • PLUG-IN画面の表示切替速度を改善しました。
  • 複数のDSPエンジン間でアウトプットパッチ競合が発生した場合にメッセージが表示できるようになりました。
  • SENDS ON FADERモードの動作を改善しました。
    • SENDS ON FADERモードのマスターバスを切り替えると、CUE状態が追従する動作をオン/オフできるようなりました。
    • [Shift]キ-を押しながら[SENDS ON FADER]キーを押すことにより、SENDS ON FADERポップアップ画面を表示することなくSENDS ON FADERモードに入ることができるようになりました。
  • V2.02で追加されたDSPミラーリング機能の動作確認ができるようになりました。

V2.20で修正した不具合

  • RPio622/222やLocal I/Oへの音声信号が起動時ごくまれに入出力されない問題を修正しました。
  • フォーカスリコールを設定していると、リコールできないシーンがごくまれに作られることがある不具合を修正しました。
  • LAST CUE MODEでCUEしている時、画面操作でCUE対象を移動すると音声が出力されないことがある不具合を修正しました。
  • SELECTED CHANNEL VIEW画面でEQのFREQUENCYをデフォルト値に戻すとBAND 2~8もBAND 1の初期値が設定されてしまう不具合を修正しました。
  • システムを起動したあと、音声は出力されているのにごくまれにメータが振れないことがある不具合を修正しました。
  • NativeモードのWSG-Y16-V2 SoundGridインターフェースカードを挿入して同期すると、カードがBlank表示になる不具合を修正しました。
  • カスタムフェーダーバンクを作成するときSET BY SELボタンがグレーアウトしてオンにできない不具合を修正しました。
  • ダイレクトアウトのパッチグリッド画面で表示が更新されない不具合を修正しました。
  • RIVAGE PM Editorやコンソールを同期したとき、Extracting表示が出ている間にプラグインをマウントすると、PM Editor、コンソール、DSPエンジンにてマウント情報が異なった状態のままになる不具合を修正しました。
  • SENDS ON FADERモードに入ったときにCUEが全クリアされてしまう不具合を修正しました。
  • その他軽微な不具合を修正しました。

バージョンアップ時のご注意

  • V1.20よりプロジェクトファイルの保存方式が変更されました。 
    V1.16以前のバージョンで保存したプロジェクトファイルをロードした場合は、プラグインのパッチが外れるなどの状態になることがありますので、その場合は再度パッチするようにしてください。
  • アップデート前のバージョンがV1.21以下の場合、コンソールのファームウェアアップデートのときに、updateのプログレス表示がまれに14/18の状態から進まなくなることや、エラーで終了することがあります。5分以上その状態が続く場合は、コンソールの電源を一度オフにして、再度アップデートしてください。
  • V1.21以前のバージョンで保存したプロジェクトファイルをロードしたときに、エフェクトプラグインやGEQがフォーカスリコールの対象になっているにも関わらず、SCENE画面にあるRACKのフォーカス設定状態を示すインジケーターが消灯したままになることがあります。インジケーターを正しい表示に戻すには、そのシーンの SCENE SETUP (FOCUS)ポップアップ画面を一度開いてから閉じてください。その後プロジェクトファイルをセーブし直すと、それ以降は問題が発生しません。

バージョンダウングレード時のご注意

  • 本バージョンで保存したプロジェクトファイルを、V1.21以前のシステムでロードしないでください。ロードすると、カレントを含むすべてのシーンでプラグインがアンマウントされます。この場合、再度マウントしてパラメーターをすべて設定しなおす必要があります。
  • ファームウェアをダウングレードする場合は、ダウングレードしたあとにシステム全体をイニシャライズしてください。

使用上のご注意

  • HAゲインを小さく設定したシーンから、HAゲインを非常に大きく設定したシーンをリコールすると、その信号をどこにもパッチしていなくても、まれに大きなヒスノイズが数秒間出力されることがあります。
  • コンソールのUSB端子 にUSBキーボードなどの外部デバイスを接続したとき、一部の機種で以下のようなメッセージが表示されることがあります。
    You must restart your computer to apply these changes [Restart Now] [Restart Later]
    もしこのメッセージが表示された場合は、そのUSBデバイスはコンソールには使用できませんので、取り外してください。
  • DSPミラーリングのフェイルオーバーが発生してDSPエンジンBがアクティブに切り替わっても、ワードクロックマスターは自動的には切り替わりません。音切れを防ぐため、フェイルオーバー発生後もDSPエンジンAの電源を落とさないでください。
  • Danteカード(HY144-D, HY144-D-SRC)は、DDM(Dante Domain Manager)を正式サポートしていません。将来のバージョンで対応予定です。
  • RIVAGE PM Editor用ネットワーク端子にPM Editor、RIVAGE PM StageMix以外や、異なるDSPエンジンのPM Editorネットワークを接続しないで下さい。