RIVAGE PM Firmware V6.01 (旧バージョン)

重要なお知らせ

設定ファイルのロード時のDynamicsパラメーターの問題

RIVAGE PM V6.01で、V5以前のシステムでセーブした設定ファイルをV6.01にロードしたときに、リコールセーフの設定にかかわらずカレントデータのDynamicsのパラメーターが変更されてしまうことがある問題が見つかりました。

暫定回避策

V5のRIVAGE PM Editorで開いてカレント状態を空いている任意のシーンにストアして設定ファイルをセーブ後、V6のRIVAGE PMシステム、またはRIVAGE PM Editorにロードし、Dynamicsのリコールセーフ、フォーカスリコールを無効にした状態でストアしたシーンをリコールし、その状態で設定ファイルを保存してください。

HY Slot1に挿入したHY144-D, HY144-D-SRCの問題

RIVAGE PM V6.01で、HY Slot1にHY144-D, HY144-D-SRCを挿入し、Rio-D2/Dなどの 複数の Dante I/Oデバイスをマウントしたときに、HAゲインやパッチ設定などのコントロールができなくなる場合がある問題が見つかりました。

暫定回避策

RIVAGE PM V6.01ではHY144-D, HY144-D-SRCをHY Slot1以外のスロットに挿入してご使用ください。

RIVAGE PM Firmware/ Editor / StageMixの互換性について

RIVAGE PMシステムを使用する際は、下記リンク先のバージョン互換表に従い、CS-R10、CS-R10-S、CSD-R7、CS-R5、CS-R3、DSP-R10、DSP-RX、DSP-RX-EX、RPio622、RPio222、RIVAGE PM Editor、RIVAGE PM StageMix、MonitorMixのすべてのバージョンをご確認ください。 互換性のないバージョンを組み合わせて使用した場合には、予期せぬ動作を引き起こす可能性があります。
アップデートする際には、TWINLANeネットワークカード(HY256-TL、HY256-TL-SMF)もアップデートされるため、必ずそのカードを対応スロットへ挿入した状態で行なってください。アップデート後にそのカードを挿入した場合は、再度アップデートを行なってください。Danteカード(HY144-D、HY144-D-SRC)は、Dante Firmware Update ManagerまたはDante ControllerのDante Updaterを使用してアップデートを行なってください。

RIVAGE PM/CL/QL/R/Tio 互換表

Dante I/Oサポート対応機種

V6.01の新機能

  • Genius.lab※機能を追加しました。
    ※Genius.lab「ある条件を満たしたら、ある動作が実行される(= マクロ)」を自由に設定できる機能です。Genius.lab を使用することで、キーの押下やフェーダー操作をきっかけにして、任意の様々な動作を実行できます。
  • Interphase※プラグインを追加しました。
    ※Interphase 二つの音声の間の位相を調整するツールです。DelayとPolarityと位相オールパスフィルタを備えています。位相の調整によって、楽器のエネルギーを最大にしたり、好みの音色に調整したりすることができます。
  • DYNAMICS のタイプに FET LIMITER / DIODE BRIDGE COMPを追加しました。
  • すべてのチャンネルダイナミクスタイプに MIX BALANCEを追加しました。
  • DEVICE SELECTポップアップ画面の DANTE SUPPORTED DEVICEに DM3, DM7/DM7 Compact, DME7, Tio1608-D2を追加しました。
  • CUSTOM FADERの設定をシーンリコールに追従させるモードを追加しました。
  • PANの NOMINAL POSITIONを LR NOMINALと CENTER NOMINALから選択できるようにしました。
  • MIXバス, MATRIXバス, STEREOバスに PHASEリバーススイッチを追加しました。
  • OMNI OUT, RY16-DAの出力負荷インピーダンスを 600Ωと 10kΩから選択できるようにしました。

V6.01の改善点、変更点

  • プラグインのBPMとタップテンポの同期に関する動作を改善しました。
  • MONITOR SETTINGポップアップ画面に PHONES LEVEL LINKボタンを追加しました。
  • USER DEFINEDキーで指定バスへの SENDS ON FADERモードに移行する際に、ポップアップ画面が開かないようにしました。
  • SYSTEM画面のDSPアイコンにワードクロックリーダーの表示を追加しました。
  • Theatre Mode時にチャンネルのアサインに連動して、チャンネルのオン/オフが行なわれる機能(CH ON FOLLOWS DCA ASSIGN)の設定が、電源を落としても消えないようにしました。
  • OVERVIEW画面とDYNAMICS1/2ポップアップ画面(CH 1-72、CH73-144、MIX、MTRX/ST)で、ダイナミクスのオン/オフが分かるようにしました。
  • DANTE PATCH ポップアップ画面のOUTPUTタブの出力ポートに、パッチされているチャンネルネームが表示されるようにしました。
  • INPUT PORTを持たないRYカードはTWINLANeアサイン ONへ設定できない仕様に変更しました。
  • Pluginのパラメーターをタッチアンドドラッグ操作で変更できるようにしました。
  • RIVAGE PM Editorのフェーダーバンクにリコールセーフ、フォーカスリコール、及びグローバルペーストを設定できるようにしました。

V6.01で修正された不具合

  • DANTE PATCH (NAME) BY 選択ボタンでDANTE CONTROLLERボタンが選ばれているにもかかわらず、設定ファイルロード時にDANTE PATCHが稀に変更されてしまう不具合を修正しました。
  • 設定ファイルをロードしたとき、稀にDANTE DEVICEが Virtualのままになる不具合を修正しました。
  • 複数DSPエンジンのシステムで、片方のDSPエンジンを電源再起動すると、稀にTWINLANeネットワークのアサインが外れる不具合を修正しました。
  • 入力されるタイムコードにグリッチ(不連続な部分)があると、イベントリストの最小イベントを実行してしまう不具合を修正しました。
  • CS-R3でフェーダーレイヤーを切り替えたとき、稀にフェーダーが不正な動きをする不具合を修正しました。
  • ステレオ入力チャンネルをグローバルペーストすると Lチャンネルの L-ISA関連パラメーターが Rチャンネルに上書きコピーされて同一になってしまう不具合を修正しました。
  • システム起動時、稀に HYスロットにマウントされているカードのネットワークや接続機器の状態が誤ってエラー表示される不具合を修正しました。
  • システムの電源を切ったときに、誤った Cooling Fan State:[Error]ログが発生する不具合を修正しました。
  • PREVIEWモードでシーンをリコールするとコンソールの MIDI OUTからPROGRAM CHANGEが出力される不具合を修正しました。
  • RIVAGE PM Editorについて、CUE A/BのBAY MODE設定が、SELECTED CHANNEL VIEWに反映されない不具合を修正しました。
  • CS-R3でHOMEキーに何もブックマークしていない状態でHOMEキーを押すと、いずれのチャンネルも選択されない状態となり、この状態でEQポップアップ画面を表示させると、システムが強制再起動となる場合がある不具合を修正しました。
  • コンソールのトップパネルにあるCOPY & PASTEキーで、Output Busを別のタイプのOutput Busに誤ってコピーしてしまうことがある不具合を修正しました。

既知の不具合

  • V6.01でDanse エフェクトプラグインでLEARN 機能を実行すると、LEARN 機能が処理されている間、編集されたオーディオパラメーターの処理が遅れることがあります。また、LEARNの結果が適用されるまでに通常より時間がかかる場合があります。これは将来のアップデートで修正される予定です。
  • V6.01でDugan Automixerの実際の音量補正機能は正しく動作しているが、ゲインメーター表示機能が正しく動作しない問題が見つかりました。これは将来のアップデートで修正される予定です。
  • V6.01でFET LIMITERが6の倍数(チャンネル 6+7、12+13、18+19 など)のステレオ・チャンネルで使用すると正しく動作しない問題が見つかりました。このため、これらのチャンネルで歪みが発生します。これは将来のアップデートで修正される予定です。

バージョンアップ時のご注意

  • CS-R5をV4.00からアップデートすると、アップデート終了時にタッチパネルが反応しなくなる場合があります。そのような状態になった場合は、正しい再起動の手順であるシャットダウンを行わず直接コンソールのリアパネルの電源スイッチで再起動をすることにより正常にV5.00として起動します。
  • まれにupdateのプログレス表示が進まなくなることや、エラーで終了することがあります。十分以上その状態が続く場合は、電源を一度オフにして、再度アップデートしてください。
  • DSP-RX(-EX)をV4.02からアップデートするときに、DSPミラーリング の B(スタンバイ状態)の設定ではアップデートできないことがあります。DSP-RX(-EX)をA(アクティブ状態)の設定に変えてからアップデートしてください。
  • V1.20よりプロジェクトファイルの保存方式が変更されました。
    V1.16以前のバージョンで保存したプロジェクトファイルをロードした場合は、プラグインのパッチが外れるなどの状態になることがありますので、その場合は再度パッチするようにしてください。
  • V1.21以前のバージョンで保存したプロジェクトファイルをロードしたときに、エフェクトプラグインやGEQがフォーカスリコールの対象になっているにも関わらず、SCENE画面にあるRACKのフォーカス設定状態を示すインジケーターが消灯したままになることがあります。インジケーターを正しい表示に戻すには、そのシーンのSCENE SETUP(FOCUS)ポップアップ画面を一度開いてから閉じてください。その後プロジェクトファイルをセーブしなおすと、それ以降は問題が発生しません。

バージョンダウングレード時のご注意

  • 本バージョンで保存したプロジェクトファイルを、V1.21以前のシステムでロードしないでください。ロードすると、カレントを含むすべてのシーンでプラグインがアンマウントされます。この場合、再度マウントしてパラメーターをすべて設定しなおす必要があります。
  • ファームウェアをダウングレードする場合は、ダウングレードしたあとにシステム全体をイニシャライズしてください。
  • V3.00以降のバージョンで作成したMixToInputを含むデータをV3.00より前のバージョンのRIVAGE PMシステムにロードすると、MixToInputが動作します。信号のループなどに注意してください。

使用上のご注意

  • RIVAGE PMで再生できるMP3、WAVファイルの、ファイル名の文字数上限は、拡張子を除いて1バイト文字の場合60文字、2バイト文字の場合は20文字です。文字数が上限を超えますとUSB RECORDERのタイトルリストに表示されませんのでご注意ください。
  • WORD CLOCK画面でサンプリングレートを変更したとき、まれに誤ってエラーダイアログ “Console Network ring connection open! Check cable connection.”が表示されることがありますが実際の動作に問題はありません。
  • HY256-TL/HY256-TL-SMFカードの最大チャンネル数256を越えてINPUTパッチを行った場合、正しくパッチされているように表示されますがパッチは成立せず音声は入力されません。
  • ごくまれに“DSP Disconnected!” が表示されることがあります。その場合は、以下の操作を行ってください。
    1. 手動でDEVICE SYNCを行います。(RIVAGE PM7以外)
    2. 問題が継続するようであれば、裏パネルにある[RESET]ボタンを押します。
    3. ※1、2の操作で音声が止まることはありません。
    4. 問題が継続するようであれば、コンソールを再起動します。
    5. 問題が継続するようであれば、DSPエンジンを再起動します。(RIVAGE PM7以外)
    6. ※3、4の操作では音声が止まります。
  • HAゲインを小さく設定したシーンから、HAゲインを非常に大きく設定したシーンをリコールすると、その信号をどこにもパッチしていなくても、まれに大きなヒスノイズが数秒間出力されることがあります。
  • コンソールのUSB端子にUSBキーボードなどの外部デバイスを接続したとき、一部の機種で以下のようなメッセージが表示されることがあります。
    You must restart your computer to apply these changes [Restart Now] [Restart Later]
  • もしこのメッセージが表示された場合は、そのUSBデバイスはコンソールには使用できませんので、取り外してください。コンソールの再起動は必要ありません。
  • DSPエンジンがワードクロックリーダーでDSPエンジンAの電源が落ちていないときに、DSPミラーリングのフェイルオーバーが発生してDSPエンジンBがアクティブに切り替わっても、ワードクロックリーダーは自動的には切り替わりません。音切れを防ぐため、フェイルオーバー発生後もDSPエンジンAの電源を落とさないでください。
  • Danteのチャンネルラベルに、漢字などの動作確認できていない文字を使用した場合、チャンネルネームLCDには正しく文字が表示されません。
  • 同一TWINLANe内にある複数のDSP、または一つのDSPに同一のDante Networkに参加している複数のHY144-D、HY144-D-SRCカードがある場合、SYNC TO EXTERNALを有効にするのはいずれか一枚のみにし、そのカードがPTP LEADERになる様設定してください。
  • Dante Domain Manager (DDM)のSMPTEフローをパッチしたときAES67と表示されますが、実際の動作には問題ありません。

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本条において、"the Software"という語は、本契約における「本ソフトウェア」を意味するものとします。

8. 一般事項

本契約は、日本法(法の抵触に関する原則を除く)の適用を受け、日本法に基づいて解釈されるものとします。また、弊社とお客様との間で問題が生じた場合には、弊社とお客様が誠意をもって協議し、協議しても解決しない場合は、東京地方裁判所を専属管轄裁判所とします。本契約の規定のいずれか、または、ある規定の一部分が管轄権を有する裁判所または行政機関によって不法、無効、執行不可能とみなされた場合や、当該の規定(または規定の一部分)が使用許諾契約全体の基本的性質に合致しないと判断された場合も、残りの規定(該当する規定が含まれる条項の残りの部分も含む)の合法性、妥当性、法的効力は影響を受けません。お客様からの全ての法的通知は書面でなされるものとし、下記に記載の住所まで書留郵便で送付されるものとします。

〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1 ヤマハ株式会社

9. 完全合意

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10. 契約の変更

弊社は、独自の判断で本契約を変更することができます。変更後の契約の効力は、変更後の契約に対してお客様が同意、または変更日以降、本ソフトウェアを使用したときから発生するものとします。

最終更新日:2020年1月28日


これらも必要