RIVAGE PM Firmware V6.60 (旧バージョン)

本バージョンのソフトウェアは、ウェブサイトでの公開を終了しました。より新しいバージョンをお使いください。
本バージョンが必要な場合は、ヤマハプロオーディオスタッフまでお問い合わせください。

RIVAGE PM Firmware/ Editor / StageMixの互換性について

RIVAGE PMシステムを使用する際は、下記リンク先のバージョン互換表に従い、CS-R10、CS-R10-S、CSD-R7、CS-R5、CS-R3、DSP-R10、DSP-RX、DSP-RX-EX、RPio622、RPio222、RIVAGE PM Editor、RIVAGE PM StageMix、MonitorMixのすべてのバージョンをご確認ください。 互換性のないバージョンを組み合わせて使用した場合には、予期せぬ動作を引き起こす可能性があります。
アップデートする際には、TWINLANeネットワークカード(HY256-TL、HY256-TL-SMF)もアップデートされるため、必ずそのカードを対応スロットへ挿入した状態で行なってください。アップデート後にそのカードを挿入した場合は、再度アップデートを行なってください。Danteカード(HY144-D、HY144-D-SRC)は、Dante Firmware Update ManagerまたはDante ControllerのDante Updaterを使用してアップデートを行なってください。

RIVAGE PM/DM7/CL/QL/R/Tio/DM3 互換表

Dante I/Oサポート対応機種

V6.60の新機能

  • Dynamic EQ6プラグインを追加しました。
  • DM7/DM7 Compact の HAリモートコントロールに対応しました。
  • DANTE SUPPORTED DEVICEにDigital Audio Labs Livemix Personal Monitor System を追加しました。
  • WAVES WSG-Y16 V3 mini-YGDAI I/O Card に対応しました。

V6.60の改善点

  • 複数のUSBフラッシュメモリーを接続したときに、それらを切り替えて使えるようにしました。
  • コントロールサーフェスの +48V Main の初期値を ONに変更しました。
  • MONITOR SOURCE DEFINE の初期値を ST Aに変更しました。

V6.60で修正された不具合

  • RIVAGE PM5、RIVAGE PM3 V6.01以降のバージョンで、ワイヤレスレシーバーをDante I/O機器としてマウントしているときに、 そのチャンネルにワイヤレスコントロールが割り当てられている場合 、FnノブにHA Gain、HPF、LPF、 フェーダーレベル等 をアサインすると、Fnノブ操作時にパラメーターが想定しない値にジャンプする問題を修正しました。
  • RIVAGE PM V6.01以降のバージョンでチャンネルDyn2にFET LimiterまたはDiode Bridgeを選択しSELECTED CHANNEL VIEWでDYNAMICSフィールドを押してDYNAMICS1/2ポップアップ画面を表示した状態でチャンネルをInputからOutputに切り替えると、稀に“Software Exception has been detected”のエラーが発生することがある不具合を修正しました。
  • Dante I/Oデバイスが多数マウントされている RIVAGE PMシステムで、接続されたPCアプリケーションのDante Controllerのプリセットファイルをロードしたきに一部のチャンネルについてパッチされていないかのような表示となり、SELECTED CHANNEL VIEWからHAのコントロールができなくなる問題を修正しました。Danteプリセットファイルをロードした後、システムがすべてのDanteパッチとチャンネルHAの情報を完全に更新するまで、約1分かかる場合がありますのでご注意ください
  • H3000Liveプラグインのメーター表示が誤っていた不具合を修正しました。
  • RPioの入力ポートがパッチされているチャンネルにチャンネルライブラリをリコールしたとき、そのチャンネルより若番のチャンネルに別の機器の同じポート番号の入力ポートがパッチされていると、HAのパラメーターだけは若番の方のチャンネルにリコールされてしまう不具合を修正しました。
  • Genius.lab の TRIGGERに USER DEFINEDキーを割り当てている状態でシーンリコールすると、その後に USER DEFINEDキーを押してもマクロが実行されなくなることがある不具合を修正しました。
  • マトリックスバスのダイナミクスタイプの初期値が誤っていたのを修正しました。
  • Dante I/O デバイスがアウトプットチャンネルにパッチされているときに、SELECTED CHANNEL VIEW画面や OUTPUTパッチ 画面などで、パッチやPORT NAME として不正な値を表示することがある不具合を修正しました。
    すでに問題が発生している場合、V6.60以降にアップデートしたうえでDante I/Oデバイスをアンマウント、再マウントすることで解消されます。

既知の不具合

  • RIVAGE PMでRioシリーズがマウントされたシステムで、電源投入時にDante INPUT PATCHが消えることがある問題が見つかりました。またこの症状が発生したとき、RECALL SAFEの設定にかかわらず、コントロールサーフェスのカレントのHA GAINのパラメーターがDante I/Oデバイスに反映してしまうことがあります。Rioシリーズの電源を先に立ち上げた後でRIVAGE PMの電源を立ち上げることでこの問題は発生しなくなります。
  • RIVAGE PM EditorにてRioシリーズをマウントする設定を含めて作成した設定ファイルをRIVAGE PMシステムにロードしたときに、マウントされているRioシリーズがDiscoveringのままControllableにならない問題が見つかりました。この状態でもHA Gainなどのコントロールは可能です。Rioシリーズの電源再起動で問題は解消されます。
  • RIVAGE PM V6.60でプラグインInterphase, VSS4HD, NonLin2等の一部のパラメータがTouch and Turnノブにアサインできない問題が見つかりました。これらのパラメータは、編集画面上のコントロール用ノブタッチし、上下にドラッグしてパラメーターを変更してください。これらのパラメータは、USBポートにマウスを接続して操作することもできます。

バージョンアップ時のご注意

  • CS-R5をV4.00からアップデートすると、アップデート終了時にタッチパネルが反応しなくなる場合があります。そのような状態になった場合は、正しい再起動の手順であるシャットダウンを行わず直接コンソールのリアパネルの電源スイッチで再起動をすることにより正常にV5.00として起動します。
  • まれにupdateのプログレス表示が進まなくなることや、エラーで終了することがあります。十分以上その状態が続く場合は、電源を一度オフにして、再度アップデートしてください。
  • DSP-RX(-EX)をV4.02からアップデートするときに、DSPミラーリング の B(スタンバイ状態)の設定ではアップデートできないことがあります。DSP-RX(-EX)をA(アクティブ状態)の設定に変えてからアップデートしてください。
  • V1.20よりプロジェクトファイルの保存方式が変更されました。
    V1.16以前のバージョンで保存したプロジェクトファイルをロードした場合は、プラグインのパッチが外れるなどの状態になることがありますので、その場合は再度パッチするようにしてください。
  • V1.21以前のバージョンで保存したプロジェクトファイルをロードしたときに、エフェクトプラグインやGEQがフォーカスリコールの対象になっているにも関わらず、SCENE画面にあるRACKのフォーカス設定状態を示すインジケーターが消灯したままになることがあります。インジケーターを正しい表示に戻すには、そのシーンのSCENE SETUP(FOCUS)ポップアップ画面を一度開いてから閉じてください。その後プロジェクトファイルをセーブしなおすと、それ以降は問題が発生しません。

バージョンダウングレード時のご注意

  • 本バージョンで保存したプロジェクトファイルを、V1.21以前のシステムでロードしないでください。ロードすると、カレントを含むすべてのシーンでプラグインがアンマウントされます。この場合、再度マウントしてパラメーターをすべて設定しなおす必要があります。
  • ファームウェアをダウングレードする場合は、ダウングレードしたあとにシステム全体をイニシャライズしてください。
  • V3.00以降のバージョンで作成したMixToInputを含むデータをV3.00より前のバージョンのRIVAGE PMシステムにロードすると、MixToInputが動作します。信号のループなどに注意してください。

使用上のご注意

  • RIVAGE PMで再生できるMP3、WAVファイルの、ファイル名の文字数上限は、拡張子を除いて1バイト文字の場合60文字、2バイト文字の場合は20文字です。文字数が上限を超えますとUSB RECORDERのタイトルリストに表示されませんのでご注意ください。
  • WORD CLOCK画面でサンプリングレートを変更したとき、まれに誤ってエラーダイアログ “Console Network ring connection open! Check cable connection.”が表示されることがありますが実際の動作に問題はありません。
  • HY256-TL/HY256-TL-SMFカードの最大チャンネル数256を越えてINPUTパッチを行った場合、正しくパッチされているように表示されますがパッチは成立せず音声は入力されません。
  • ごくまれに“DSP Disconnected!” が表示されることがあります。その場合は、以下の操作を行ってください。
    1. 手動でDEVICE SYNCを行います。(RIVAGE PM7以外)
    2. 問題が継続するようであれば、裏パネルにある[RESET]ボタンを押します。
    3. ※1、2の操作で音声が止まることはありません。
    4. 問題が継続するようであれば、コンソールを再起動します。
    5. 問題が継続するようであれば、DSPエンジンを再起動します。(RIVAGE PM7以外)
    6. ※3、4の操作では音声が止まります。
  • HAゲインを小さく設定したシーンから、HAゲインを非常に大きく設定したシーンをリコールすると、その信号をどこにもパッチしていなくても、まれに大きなヒスノイズが数秒間出力されることがあります。
  • コンソールのUSB端子にUSBキーボードなどの外部デバイスを接続したとき、一部の機種で以下のようなメッセージが表示されることがあります。
    You must restart your computer to apply these changes [Restart Now] [Restart Later]
  • もしこのメッセージが表示された場合は、そのUSBデバイスはコンソールには使用できませんので、取り外してください。コンソールの再起動は必要ありません。
  • DSPエンジンがワードクロックリーダーでDSPエンジンAの電源が落ちていないときに、DSPミラーリングのフェイルオーバーが発生してDSPエンジンBがアクティブに切り替わっても、ワードクロックリーダーは自動的には切り替わりません。音切れを防ぐため、フェイルオーバー発生後もDSPエンジンAの電源を落とさないでください。
  • Danteのチャンネルラベルに、漢字などの動作確認できていない文字を使用した場合、チャンネルネームLCDには正しく文字が表示されません。
  • 同一TWINLANe内にある複数のDSP、または一つのDSPに同一のDante Networkに参加している複数のHY144-D、HY144-D-SRCカードがある場合、SYNC TO EXTERNALを有効にするのはいずれか一枚のみにし、そのカードがPTP LEADERになる様設定してください。
  • Dante Domain Manager (DDM)のSMPTEフローをパッチしたときAES67と表示されますが、実際の動作には問題ありません。