今月の音遊人
今月の音遊人:藤田真央さん「底辺にある和音の上に内声が乗り、そこにポーンとひとつの音を出す。その響きの融合が理想の音です」
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来たる3月14日(土)はホワイトデーだったり、北陸新幹線が開業したり、いろんなイベントがありますが、音楽好きだったらブラス・ジャンボリー2015がおすすめ!
ブラス・ジャンボリーとは、管楽器を中心とした楽器愛好者が集まり、その日だけの大合奏を楽しむイベント。2010年にスタートし今年で6回目を迎えます。
会場は横浜港に面した大さん橋国際客船ターミナル内の「大さん橋ホール」。当日ここで、700人もの大・大・大合奏が予定されています!
こんな大人数で合奏できるなんて、めったにない機会ですよね。少しばかり苦手な箇所があっても気にすることはありません。壮大なハーモニーの中に入って思いっきり吹けば、新しい音楽の魅力に目覚めること必至です!
演奏する曲目は映画『アナと雪の女王』からの曲をはじめ、『シング・シング・シング』、『A列車で行こう』、『コパカバーナ』、『ワシントン・ポスト』、『雷神』など、吹奏楽を経験したことがある人なら覚えのある曲がズラリ。初心者やブランクがある方には休憩時間にアドバイスなどのサポートをしてくれるスタッフがスタンバイしていたり、当日の楽器トラブルに対応してくれるリペアコーナーも用意されているので安心。
また、演奏するだけでなく音楽の知識を深めたい!という方には、“知っているようで知らないマーチのお話”をテーマにした曽我大介さんの特別音楽講座が開催されるのも楽しみ。
参加申し込みは、ブラス・ジャンボリーサイトで先着順にて受付中。
申し込みが完了すれば、あとは当日楽器を持って横浜に集合!指揮者の曽我大介さんの指導のもと、リハーサルから本番まで参加できます。
スペシャルゲストとして、前回も駆けつけてくれたさかなクンに加え、クラリネット奏者の北村英治さんが登場。北村さんはベニー・グッドマンともセッションした経歴を持ち、現在も世界中で活躍するレジェンド。そんな憧れのアーティストとも共演できてしまうのもブラス・ジャンボリーの醍醐味です。
みんなでやれば、音楽はもっと楽しい。3月14日(土)、横浜でお待ちしています!
文/ 山口晃
tagged: 管楽器, ブラス・ジャンボリー, さかなクン, 北村英治, 曽我大介
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