’92年電子オルガンコンクール全国大会グランプリ受賞。クラシックのエレクトーン演奏家として、国内外で電子オルガンのための現代音楽作品、EL独奏伴奏によるオペラ《トスカ》《蝶々夫人》《トゥーランドット》《椿姫》《イル ・トロヴァトーレ》《カルメン》《リゴレット》オペレッタ《こうもり》他、声楽作品、協奏曲、他ジャンルとのコラボレーションを多数手がけ高評を得る。三枝成彰オペラ《Jr.バタフライ》《狂おしき真夏の一日》等新作オペラにも多く取り組む。日本作曲家協議会、日本現代音楽協会、日本作編曲家協会主催演奏会に出演し、邦人作曲家によるELオリジナル作品、EL独奏伴奏作品の初演を行う。海外では’97年カーネギーホール(メインホール)にて邦人作品を演奏、ニューヨーク「Concert Review」誌に”Virtuoso”と評された。2002年日韓サッカーワールドカップ・プレ芸術公演、2010年上海ISME、2013年カンボジア「日ASEAN友好協力40周年記念演奏会」、2019年同国オペラ《蝶々夫人》公演。『オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World』プレコンサート3公演出演。繊細で豊かな表現と高い演奏力、エレクトーンで創り出す世界観に定評がある。