洗足学園短期大学を首席で卒業、ヤマハ音楽院卒業。森下絹代に師事。今までに、原嘉寿子「智恵子抄」(日本舞台初演)、フランツ・シュレーカー「クリストフォロス、あるいは あるオペラの幻影」(日本初演)、「ラ・ボエーム」「カルメン」「ドン・カルロ」「フィガロの結婚」他、30作品以上のオペラ全幕のオーケストラパートを演奏している。新作にも意欲的で、安彦善博「電子オルガンのための三部作」、安藤由布樹「ラビリントス」他、多くの初演を行っている。又、ミサ曲・合唱の伴奏・舞台の劇音楽の演奏活動も行う等、クラシック音楽、特にオペラを中心に活躍中であるが、ポピュラー音楽においてもお台場他にてデモ演奏をする等活躍の場は広く、それらの音色・音楽づくりは高い評価を得ている。文化庁芸術体験事業として「魔笛」を全国各地で演奏。「BS日本・こころの歌」コーラスグループ「フォレスタ」と共演。東京オペラシティ・リサイタルホールにて行われたリサイタルは好評を博した。JT SUPER PRODUCERS '94・プロデューサー講座にて、自作曲が最優秀曲に選ばれ、デヴィッド・フォスターに直接指導を受ける。ハートフル・アーツ共同代表、HYKS OPERA代表。