今月の音遊人
今月の音遊人:小曽根真さん「音楽は世界共通語。生きる喜びを人とシェアできるのが音楽の素晴らしさ」
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近年、「楽器を弾けるようになりたい」というニーズが世代を問わず高まっています。特に人気があるのが、ピアノをはじめとする鍵盤楽器です。
今回は鍵盤楽器を初めて手にする方に最適な電子キーボードに注目し、楽しく演奏しながら上達するための方法を紹介します。
A.手に取りやすい電子キーボードの中でも特におすすめなのが、光る鍵盤を搭載した「EZシリーズ」の新モデル「EZ-310」です。光る鍵盤のガイドや、豊富なレッスン機能によって初心者の上達をサポートします。
光るガイドに従って鍵盤を押さえるだけで内蔵曲を簡単に弾くことができる「ライトガイド機能」を使えば、楽譜が読めない初心者の方も、演奏を簡単に楽しめます。また「憧れの曲を両手で弾けるようになりたい」という声を受け、「EZ-310」には右手・左手の両パートが光る曲を多数追加しました。初めから両手で弾くのが難しい方は、光るガイドに合わせて、まず右手だけ、次に左手だけ、最後に両手で弾くといった段階的な練習もでき、安心して練習を進められます。
A.「EZ-310」には、クラシックやポップス、童謡、アニメ曲、映画音楽など、幅広いジャンルの内蔵曲が181曲収められています。はやりの曲はもちろん、坂本龍一さんの『戦場のメリークリスマス』や中島みゆきさんの『糸』に代表される定番曲も数多く内蔵し、「娘の結婚式で弾きたい」「子どもや孫と一緒に弾きたい」という方にもおすすめです。また、ヤマハミュージックデータショップでは約18,000曲(2024年4月時点)のデータを取りそろえており、楽曲データを購入し、パソコンと楽器を接続して追加することも可能です。さらに「EZ-310」はグランドピアノやオルガンだけでなく650種類の音色と260種類のスタイル(自動伴奏)も備え、多彩な音楽表現が可能です。
A.コード演奏に苦手意識があるという声を受け、楽器がコードを自動再生する新機能「オートコードプレイ」を搭載しました。定番のコード進行が50種類内蔵されており、コードを弾かなくても、バックバンドと演奏しているかのようなスタイル演奏を簡単に楽しむことができます。また、Q2で紹介した「ライトガイド機能」と組み合わせれば、光る鍵盤のガイドでコード進行を学べるので、初めてコード演奏に挑戦したい方にもおすすめです。
A.「EZ-310」には、曲をマスターするレッスン機能のほかに、リズムゲーム感覚で練習できる新機能「リズム&タッチスタディ」も搭載されています。画面に表示されるマークの大きさとタイミングに合わせて鍵盤を弾くことで、鍵盤演奏に必要なリズム感やタッチの強弱を学ぶことができます。こうした豊富なレッスン機能を活用しながら、鍵盤楽器が初めての方も演奏力を楽しくステップアップできるのが「EZ-310」の魅力です。
協力:ヤマハミュージックジャパン
笠井未悠さん
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文/ 山﨑隆一
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tagged: 電子キーボード, 楽器のあれこれQ&A, EZ-310
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