3600万曲がCDのクオリティーで聴き放題!「Deezer HiFi」を聴いてみた

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3600万曲がCDのクオリティーで聴き放題!「Deezer HiFi」を聴いてみた
3600万曲がCDのクオリティーで聴き放題!「Deezer HiFi」を聴いてみた

CDショップの試聴コーナーにあるたくさんの新譜を、次々にヘッドホンで聴いていく。音楽が好きな方なら、そんな風にしてお気に入りの音楽と出会った経験も多いのでは。
もし「お店にある数百万枚のCDをぜんぶ自宅に持っていって、好きなだけ聴いていいですよ。そして毎週、新譜も追加します」なんて言われたらどうだろう。
実は、こんな夢のようなことが、2017年12月にスタートした日本初の定額制ロスレスストリーミングサービス「Deezer HiFi」によって実現した。

定額制音楽ストリーミングサービスとは、月々一定のお金を支払うことで、インターネット経由で音楽が聴き放題になるサービスのこと。スマートフォンやパソコン、またはオーディオシステムを用いて、クラシック、ジャズ、ポップスなどのさまざまなジャンル、そして新譜から往年の名盤まで、自分の聴きたい楽曲・アルバムを選んで好きなタイミングで聴くことができる。インターネットラジオのように、一方的に流れる音楽を受け身になって聴くのとは違うのだ。さらに毎週のように新譜が追加されていくし、有名なDJが人気の曲を組み合わせた「プレイリスト」といわれるオムニバスアルバムも聴くことができるなど、音楽好きには究極ともいえるサービスだ。

このようなサービスはすでに、世界トップシェアのSpotifyをはじめ、Apple MusicやGoogle Play Music、Amazon Music などがあり、日本でもサービスが展開されている。しかし、これらのサービスで聴ける音楽は「ロッシー形式」と言い、オリジナルの音源をCD以下に圧縮した音質でしか聴けない。これでは音楽を楽しむことはできるが、アーティストが作り上げた本質的なサウンドの良さはわかりにくい。
Deezer HiFiが画期的なのは、まさにこのサウンドの部分。本サービスで提供される音楽は「ロスレス形式」というもので、CDと同等の音質(44.1kHz/16bit FLAC)で、数千万もの楽曲を高音質で聴き放題できるというわけだ。Deezer HiFiの母体はフランスだが、日本でサービスを開始したことで、J-POPや歌謡曲も聴け、とにかく、これまで展開されてきたストリーミングサービスとは音質という面において段違いの魅力があるのだ。

そして、ヤマハのオーディオ・ビジュアル製品の多くは、このDeezer HiFiを楽しめるようになっている。ヤマハのネットワークオーディオ機能「MusicCast」に対応したホームシアターシステム、AVレシーバー、デスクトップオーディオ、HiFiコンポーネントを導入して、お手持ちのスマートフォンやタブレットに無料アプリ「MusicCast CONTROLLER」をインストールすれば、誰でも簡単にDeezer HiFiをスタートできる。

MusicCast CONTROLLER

MusicCast CONTROLLER画面例

実際に試聴室で、Deezer HiFiの聴き放題サウンドを体験してみた。
目の前にはDeezer HiFiに対応するワイヤレスストリーミングアンプ「WXC-50」が設置されている。iPadにインストールした操作アプリ「MusicCast CONTROLLER」を立ち上げ、オーディオファンにも人気の高音質な女性Jazzボーカル、ダイアナ・クラール『ターン・アップ・ザ・クワイエット』を再生した。まるで目の前に彼女が立っているようなリアルなボーカルだ。ピアノの音も明瞭で、鍵盤のタッチ感まで伝わってくる。筆者はこのアルバムをロッシー形式のストリーミングサービスで聴いたことがある。同時比較ではないが、ボーカルの立体感やピアノやベースなどのアコースティック楽器の質感表現などは、Deezer HiFiのほうが数段優れており、大いに感心した。

続いて、セルビア出身の若手バイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチのバイオリン協奏曲『バッハ』を聴く。レーベルはクラシックの名門グラモフォンだ。こんな有名レーベルの作品も聴けることに驚かされる。このアルバムはある程度の天井高があるスペースで、ソリストを弦楽器隊が取り囲み、それを上に設置したワンポイントマイクを中心に収録している。Deezer HiFiは、バイオリンのリアリティや、弦楽器隊の音が明瞭に分離するさま、そして空間の響きなどを秀逸に表現している。これは、ロッシー形式による配信では聴くことができない音質といえよう。もちろん、ある程度のオーディオシステムがないとこのサウンドのクオリティーを存分には引き出せないだろうが、これを体験したら音楽を聴いたあとの感動の度合いも変わってくるはずだ。

「これは良いな」と思ったのは、iPadを使った再生操作がスムーズに行えること。これは「MusicCast CONTROLLER」のユーザーインターフェイスが優れているからで、アイコンボタンのわかりやすさや、タッチしたときのレスポンスも良好、スムーズにオーディオ機器を操作できる。

改めて操作方法を解説すると、最初はWXC-50で再生する音楽ソースとしてDeezerを選択して(事前にWeb経由でDeezerと契約を行い、ユーザーアカウントとパスワードをコンポーネントに設定しておく必要がある)。あとは、ジャンルやプレイリストから気になる楽曲を見つけたり、聴きたい曲やアーティストの名前を検索ウインドウに入れて探したりして、気の向くまま音楽を聴き放題で楽しめば良いのである。とても手軽に、さまざまな音楽に出会えるのが嬉しい。

MusicCast対応製品とDeezer HiFiの組み合わせがあれば、自宅にいながらたくさんの音楽と出会い、それを良い音で聴き放題で楽しめる。世の中すべての音楽ファンにとって、Deezer HiFiは人生を変えるようなインパクトがあるサービスだと思う。ぜひ多くの方に体験していただきたい。

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■Deezer HiFiに対応したヤマハ製品

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文/ 土方久明