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Bluetoothスピーカー選びに迷ったら……おさえておくべき3つのポイント!
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2018.6.20
tagged: TSX-B235, Bluetooth ®, スピーカー, Wi-Fi, Relit, Restio, WX-010
ワイヤレスの時代。Bluetooth®機能を搭載したワイヤレスイヤホンやマウスなどをお使いなら、有線にはもう戻れない!とその快適さを実感している方も多いのではないでしょうか。
そして、スマートフォンやタブレット、パソコンなどで音楽を聴くことが多い人に人気なのがBluetoothスピーカー。もちろん、音楽だけでなく、YouTubeやゲームなどの動画の音声もワイヤレスで楽しむことができます。その便利さと手軽さから、「買って損はない」と評するユーザーも多いのです。
同じようにワイヤレス接続できるスピーカーに、スマートスピーカーに代表されるWi-Fiスピーカーがあります。二つの違いは、Wi-Fiスピーカーは無線LANを介してデータをやり取りするのに対し、Bluetoothは直接機器間で接続します。そのため、Wi-Fiネットワークがない環境でも利用でき、設定も簡単。すべてのスマートフォンにBluetooth機能が搭載されているので、気軽に使うことができるのが支持されている理由です。
さて、ひと口にBluetoothスピーカーといっても多くの製品があり、価格も数千円から10万円を超えるものまでさまざま。種類が多すぎて、何を選べばいいのかわからない……。そんな方が自分に合ったものを選ぶためのポイントは3つあります。
まず1つめは利用シーンで選ぶこと。Bluetoothスピーカーには、据え置き型以外にも多彩な形状、機能を備えたものがあります。屋外や車内などで音楽を聴きたい、いろいろな部屋に気軽に持ち運んで使いたい。そんな人は、充電機能が付いた小型のタイプがいいでしょう。お料理をしながらキッチンで音楽を聴いたり、防水・防滴のものならお風呂でを楽むこともできるので、スマートフォンが防水タイプでなくても安心です。
また、迫力あるサウンドや臨場感を味わいたい人は、テレビと接続するサウンドバーがおすすめ。スマートフォンなどの音楽を楽しむのはもちろん、テレビやDVD、ブルーレイなどの映画や音楽を鑑賞するホームシアターとしても活躍します。
2つめに押さえておきたいのは音質です。音質で選ぶ際のキーワードはコーデック(ファイル形式)。Bluetoothはデータを圧縮して音を転送しますが、コーデックで、音質を大きく左右します。
主なコーデックはSBC、AAC、aptX、LDACの4種類で、順に音質がよくなります。耳慣れない言葉かもしれませんが、Bluetooth機能を搭載した製品には、カタログなどに必ずこのコーデックが記載されています。
注意したいのは、スマートフォンなどの送信側とスピーカーのコーデックが一致していないと、下位のコーデックになること。たとえばiPhone などアップル製品ではAACが採用されているので、LDACのスピーカーを選んだとしてもAACの音質になってしまうのです。
ポイントの3つめはデザイン。オーディオ製品とはいえ、インテリアとして重要視する人も増えている昨今、各メーカーからさまざまなBluetoothスピーカーが発売されています。
たとえば、ヤマハのインテリアオーディオ。Bluetoothスピーカーと照明器具がひとつになった「Relitシリーズ」(写真下左)は、360度広がる音楽と灯りが部屋を満たしてくれます。まるでアートフレームのような「Restio」(写真下右)は、絵や写真のように据え置きにしたり、壁掛けにしたり。空気のように広がるサウンドは日常生活に潤いを与えるBGMとしても最適で、リビングに置くにはぴったり。
デスクトップオーディオでは、高音質Bluetooth再生も可能なミニコンポ「TSX-B235」(写真下左)が大人気。抜群のデザイン性とCDやラジオなども楽しめる実用性が大ヒットの秘密です。Wi-Fi機能も内蔵したワイヤレススピーカー「WX-010」(写真下右)は、小型のころんとしたフォルムがかわいらしく、キッチンなどに置くのもおすすめです。
これまでイヤホンやヘッドホンでスマートフォンの音楽を楽しんでいた方は、ぜひBluetoothスピーカーを取り入れてみてはいかがでしょうか。生活がもっと楽しく、便利になるはず!
文/ 福田素子
tagged: TSX-B235, Bluetooth ®, スピーカー, Wi-Fi, Relit, Restio, WX-010
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