今月の音遊人
今月の音遊人:三浦文彰さん「音を自由に表現できてこそ音楽になる。自分もそうでありたいですね」
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音楽がある自分らしい暮らしをつくるデスクトップオーディオTSXシリーズに新モデル「TSX-B237」が登場
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2020.5.26
tagged: デスクトップオーディオ, TSX-B237
1台でさまざまな音楽ソースが楽しめる、ヤマハのデスクトップオーディオシステムTSXシリーズ。美しいデザインと実用性を兼ね備え、日本のみならず海外でも高い人気を誇る。
オーディオ然としていないその佇まいは、もはや完成されたインテリア。フラットなトップテーブルにお気に入りのフォトスタンドや小物を置くなど、SNSにもさまざまな多くの写真が投稿されている。そこから伝わってくるのは、音楽とともにあるその人らしい暮らしだ。
2020年5月28日、そのTSXシリーズの新モデル「TSX-B237」が登場。インテリア性や機能性に磨きがかかり、オーディオを超えたさらなる楽しみを届けてくれる。
TSXシリーズは、所有感や音質へのこだわりなどから今もファンが多いCDの再生のほか、スマートフォンなどに入っている音楽をワイヤレスで再生可能なBluetooth®にも対応。その他、USBメモリに入れた音楽やFMラジオまで、自分スタイルで楽しむことができるオールインワンモデルだ。
長く評価されてきたその特長を継承しつつ、新たな価値をプラスしたのが「TSX-B237」。ブラッシュアップされたデザインは、レトロモダンでナチュラルな雰囲気。主張し過ぎず、しかしこだわりを匂わせる。部屋に置きたくなる──それが、多くの人が抱く第一印象ではないだろうか。
部屋に溶け込むインテリアとしてより洗練されただけでなく、毎日の暮らしに寄り添う便利な機能も数多く搭載。木目調のフラットなトップテーブルにはタッチセンサー式のシンプルな操作ボタンが配され、デザイン性と機能性がアップした。
5つのSCENEキーも新たに採用。お気に入りの音源やラジオ局をワンタッチですばやく呼び出し、あらかじめ設定した好みの音質で楽しめる。
さらに、本体天面のトップテーブルは、前モデル同様にインテリア小物などを飾って自分らしさを演出できるほか、Qi(チー)規格対応のスマートフォンなどの機器を置くだけでワイヤレスでの充電が手軽にできるようになった。
好きな音楽を目覚ましがわりにしている人におすすめの機能も。ボリュームを少しずつ上げて優しく起こしてくれるヤマハ独自の技術を使った「インテリアラーム」は、快適な目覚めを約束してくれるはずだ。無料アプリ「Multimedia Music Controller」をインストールすれば、スマートフォンやタブレットの画面を見ながら、より細かくアラームの設定をすることも可能。
さらにこのアプリを使えば、再生しているCDのジャケットや曲情報などをスマートフォンで見ることができるので、目でも音楽が楽しめそうだ。
リビングやダイニング、ベッドルームに。手軽に設置できるコンパクトなボディながら、新モデルでは総合出力が50Wにパワーアップ。音量を上げたときはもちろん、小音量で聴く際にも高域から低域までバランスよく、豊かな音が楽しめる。
また、Bluetoothは、スマートフォンなどの音源のワイヤレス再生ができるだけではない。送信機能も搭載しているので、本機で再生している音楽をBluetooth対応のワイヤレスイヤホンやヘッドホンで聴くことができる。本体から少し離れたところで音楽を聴きたいときにも、不必要にボリュームアップしなくてすむので便利だ。
※送信できるソースはCD/USB/ラジオ/ステレオミニです
好きなものがそこにあるだけで、その空間や時間は心地よく、幸せなものになる。自分らしいインテリア×音楽で、日常に彩りを添えてみてはいかがでしょうか。
文/ 福田素子
photo/ 坂本ようこ
tagged: デスクトップオーディオ, TSX-B237
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