録音・配信をもっと手軽に、もっと楽しく!シンプル操作のミキサー登場

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ウェブキャスティングミキサー AG03-MIKU
楽器探訪 Another Take
録音・配信をもっと手軽に、もっと楽しく!シンプル操作のミキサー登場

コンサート会場や音楽スタジオで見かけるミキサー(Mixer)。その名の通り、ボーカル(マイク)や楽器など複数の音源を混合(ミックス)する機材ですが、「プロ仕様で操作が難しそう」と思う人も多いのではないでしょうか。

ですが、音楽をやっている人にとってミキサーは重要な機材。なぜならミキサーは単に音源を混ぜるだけでなく、それぞれの音量・音質の調整ができるため、演奏をよりきれいな音で鳴らしたり、録音したりすることを可能にするからです。
「また近年、インターネット配信(ネット配信)が一般化していますが、トークや演奏を高音質で配信したいと、パソコンと接続できるUSB端子付き小型ミキサーを使う人が増えています。ただし、多くの人が操作に苦労しているのが実情でした」と、開発担当の白井瑞之(みずゆき)さん。

そこで生まれたのが、ウェブキャスティング(ライブ中継)やネット配信に便利な機能を搭載した「ウェブキャスティングミキサー AGシリーズ」。2015年5月に3つのモデルが発売されましたが、なかでも注目なのが、VOCALOID(ボーカロイド)*の代表的な存在である初音ミクをフィーチャーした「AG03-MIKU」(写真上)。

*ヤマハが開発した歌声合成技術、およびその応用ソフトウェア。クリプトン・フューチャー・メディアが開発した「初音ミク」が代表的存在。

ちなみに、ネット配信に特化したミキサーは以前からあったものの、機材の操作に慣れていないと扱いにくいところがありました。それを「AGシリーズ」では、いかにミキサーのハードルを下げ、初心者に使ってもらうかを目標に開発が進められました。
「通常は製品が完成するまで一般に公開しませんが、今回は早い段階で数名のボカロP**の方々にモニターになってもらい、率直な意見・感想を求めました。すると特に女性の場合、縦横にノブやスイッチが並んでいるだけで拒否反応を示してしまうことがわかり、できる限り数を少なくし、シンプルに操作できるよう設計を行いました」(白井さん)

**ボーカロイドを使って創作活動を行う人。Pはプロデューサーの意味。

(写真左)開発担当の白井瑞之(みずゆき)さん。「日本のネット配信文化を象徴する、初音ミクモデルを世に出せて嬉しいです」と語る。(写真右)営業担当の荒木慎也さん。ネット配信やボーカロイドについて、知れば知るほど面白い世界だと実感しているとか。

(写真左)開発担当の白井瑞之(みずゆき)さん。「日本のネット配信文化を象徴する、初音ミクモデルを世に出せて嬉しいです」と語る。(写真右)営業担当の荒木慎也さん。ネット配信やボーカロイドについて、知れば知るほど面白い世界だと実感しているとか。

さらに、ノブや端子にピクトグラム(アイコン)が添えられているのも特長です。
「ミキサー初心者の方は、どのケーブルをどの端子に差せばよいか、どのノブを触ればよいかでつまずきがちです。ですがアイコンがあれば視覚的にわかりやすいので、操作に迷うことがなくなります」と、営業担当の荒木慎也さん。

ウェブキャスティングミキサー AG03-MIKU

ノブが端子が、どの楽器やツールに該当するものか、ピクトグラム(アイコン)で表示。

ミキサー初心者でも簡単に操作できる「AGシリーズ」。具体的に、どんな機能が搭載されているのでしょうか。Take2で見てみましょう。

Take1:録音・配信をもっと手軽に、もっと楽しく!シンプル操作のミキサー登場
Take2:ミキサー初心者も安心、多彩な機能をワンタッチで
Take3:ボーカロイドが体験できる!「初音ミクモデル」のこだわり

■ウェブキャスティングミキサーAG03-MIKU

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文/ 武田京子
photo/ 村上一光