今月の音遊人
今月の音遊人:森山良子さん「音で自由に遊べたら、最高に愉快な人生になりますね」
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多彩な音色と充実のレッスン機能で、ますます楽しく!電子キーボード「PSR-E363」「PSR-E263」
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2017.7.24
憧れのピアノ曲を弾いてみたい、ピアノだけでなくいろんな楽器のアンサンブルを楽しみたい、子どもや孫と一緒に鍵盤で遊びたい……。趣味の範囲で、鍵盤楽器に気軽に触れたい人にぴったりなのが、61鍵のコンパクトな電子キーボード「PORTATONE(ポータトーン)」。
1980年からロングセラーを誇る「ポータトーン」に、2017年6月1日、「PSR-E263」と「PSR-E363」の2つの新モデルが登場。これまで以上に音色やバックに流れる自動伴奏のバリエーションが充実*し、幅広い音楽ジャンルを演奏することができるようになった。
*【音色】「PSR-E263」400種、「PSR-E363」574種【自動伴奏】「PSR-E263」130種、「PSR-E363」165種
「よりコンパクトなボディの『PSR-E263』は、内蔵曲を大きく見直し、収録されている112曲のうち62曲を初心者が親しみやすい曲に変更しました。スラーやペダルなど、演奏記号も掲載された付属の『ソングブック』(内蔵曲《一部除く》の楽譜を収録したもの)と組み合わせることで、効果的なレッスンをすることができます」と、ヤマハミュージックジャパンの圡井静さん。
いっぽう「PSR-E363」は、音質が大幅にグレードアップ。内蔵音源の音質を改良することで、特に中低音域に迫力のある深みのあるサウンドが鳴るようになった。
「旧モデルではボディ底面が2つのパーツに分かれていたところを、一体化してボディ内部の空間を広げることで、音響効果も上げました。そのほか、最大同時発音数が48音に増え、残響効果を与えるリバーブの質も強化し、音質と音響の両面から音の迫力、臨場感を格段にアップさせました」
また、初心者や、長いあいだ鍵盤から離れていた経験者に嬉しいのがレッスン機能。
① 「お手本」で手本の演奏を聴く→②「タイミング」で鍵盤を弾くタイミングのみを確認する→③「マイペース」で奏者のペースで弾くという、段階を踏んで学べるレッスンメニューがあり、演奏の出来を採点してくれるので、モチベーションを保ちながら楽しくレッスンできる。
「『マイペース』機能では、奏者のペースによって内蔵曲の再生テンポが自動的に変わり、正しく鍵盤を弾くまで待ってくれるため、慌てずに鍵盤の位置を確認することができます。なお『PSR-E363』の『マイペース』機能には、次に弾く鍵盤がわからないときにガイド音で知らせてくれる機能を新たに加えました」
さらに鍵盤を押す強さによって音に強弱がつけられる「PSR-E363」は、その機能を活用し、音の強弱について客観的に学べる「タッチスタディ」が新たに搭載された。
「モニターに鍵盤を押さえる強さの目安が表示されるため、表示を見ながら弾くだけでタッチの強さを感覚で掴むことができます。ほかに、曲をマスターするのにポイントとなる部分を取り出して重点的に練習する『ソングマスター』や、メジャーなコード進行を練習できる『コードプログレッション』などがあり、多彩なレッスンメニューの中から奏者のレベル・進度に合うものを選択できます」
加えて、2モデルとも手持ちのオーディオプレーヤーとつなげば、いつも聴いているお気に入りの音楽をバックに流しながらの演奏もできる。
「さらに『PSR-E363』には、MIDIデータに加えて、オーディオデータをパソコンやタブレットと送受信できるUSB TO HOST端子を新たに搭載しました。iOSアプリ『Cloud Audio Recorder』を使ってiPhone / iPad に演奏データをオーディオ録音すれば、家族やピアノの先生などに自分の演奏データを送ることもできます」
気軽に楽しめるポータトーン。電池駆動も可能で、好きな場所に持ち運んで演奏することもできるため、隙間時間にレパートリーを増やし、マイペースで上達が目指せそうだ。
持ち運びができるコンパクトなボディに豊富な機能を搭載し、さまざまなニーズに対応するラインアップを揃えた電子キーボード。
簡単操作で誰でも手軽に楽しめるベーシックモデル。
幅広い音楽ジャンルの音色、リズム、伴奏スタイルを搭載。ビギナーに最適なレッスン機能も充実。
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高品位で迫力あるサウンドを楽しめるスタンダードモデル。
USBケーブル接続によるMIDIデータやオーディオデータの送受信にも対応し、パソコンやタブレットとの連携も可能。
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