今月の音遊人
今月の音遊人:松井秀太郎さん「言葉にできない感情や想いがあっても、音楽が関わることで向き合える」
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アプリと連携して高品質な演奏動画投稿もラクラク!演奏者の高いニーズに応える次世代の電子キーボード「PSR-SX600」
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2020.12.15
自宅での本格的なキーボード演奏や楽曲制作を楽しむ大人たちに支持されてきたヤマハの電子キーボード「PSR-S670」。その後継機種となる次世代ハイスペックモデル「PSR-SX600」がついに登場!豊富なボイス(音色)とスタイル(自動伴奏)、パフォーマンス性の高いさまざまな機能を搭載し、演奏者の高いニーズに応える。
まず注目すべきは、楽器の命ともいえる音質が飛躍的に向上したこと。高性能LSIによる優れた音源処理能力で、グランドピアノやオルガン、ギター、弦楽器から管楽器まで多彩な楽器音をリアルに再現する。ピアノひとつとっても、自然な音の立ち上がりまでをも、丁寧に表現できるようになった。
このハイクオリティなボイスは全1373色。アコースティックギターのスライド音やサクソフォンをひと息で吹いたような音のつながり、管楽器に息を吹き込む際に出る息づかいの音など楽器独自の繊細な演奏音を再現する「スーパーアーティキュレーションボイス」も搭載し、鍵盤の弾き方やペダルの踏み方次第でリアルなニュアンスが表現できる。
幅1004mm、高さ134mm、奥行き410mm、質量8.1kg、鍵盤数61
もうひとつ、電子キーボードの醍醐味といえば、自動伴奏機能によるバックバンドとのアンサンブルだろう。この機能は、「PSR-SX600」がまさに得意とするところだ。
ポップス、ジャズ、ブラジル、中国など世界のさまざまな音楽ジャンルをカバーする415種類のスタイルを搭載し、左手で和音やルート音を押さえれば自動的にそのコードに合った伴奏を鳴らすことが可能。イントロやエンディングをつけることもできる。
さらに、「ユニゾン&アクセント」の機能を新たに搭載。自動伴奏中に「ユニゾン」機能を使えば、複数の楽器で同じメロディーを演奏するユニゾン演奏ができ、フレーズがよりダイナミックに。「アクセント」機能は鍵盤を強く弾くとクラッシュシンバルなどアクセントとなるアタック音が鳴るというもので、強調したい部分を盛り上げるのに効果的だ。
また、マルチパッドを押せば“合いの手”のような短いリズムパターンやフレーズなどを加えることもできる。
これらを組み合わせることで、あたかも豪華なバックバンドを引き連れているかのような演奏に。よりリアルタイムで自分好みを表すことができ、表現の幅が格段に広がる。
2つのライブコントロールノブやモジュレーションホイールを用いて鍵盤を弾かずにDJ風の音をつくることもできるなど、その楽しみと可能性は尽きない。
また、マイクインプットも新たに追加された。エフェクトやゲイン、バンなどの細かなマイクセッティングもキーボード上で調整可能で、高音質の弾き語りや本格的なカラオケが楽しめる。
スピーカーの質が高いのも「PSR-SX600」特徴だ。バスレフを搭載し、低音域から高音域まで高品質で迫力のあるサウンドを実現。そのレベルは、もはや電子キーボードの域を超えているといってもよさそうだ。
こうした楽しい世界を自分だけのものにしておくのはもったいない!演奏をSNSでシェアしたり、誰かに披露したりしたいと思う人は多いのではないだろうか。
ヤマハの無料アプリ「Rec’n’Share」を使えば、録音や演奏動画の撮影、編集からアップロードまでが簡単に。
アプリをインストールしたスマートフォンと本体を接続すれば、楽器そのものの音をレコーディングでき、まわりの騒音はいっさい拾わない。録音した高音質な動画を保存できるほか、YouTubeなど動画共有サイトのアップロードや友人との共有などをアプリの中で行うことができる。マイクを繋げば、ボーカル入りの演奏を録音・撮影もOK。
多彩な機能を凝縮したこの1台。無限に広がる電子キーボードの楽しさと奥深い世界をぜひ感じてみてほしい。
PSR-SX600はサウンド、演奏性、デザイン性に優れたハイスペックモデルです。自宅での本格的なキーボード演奏や音楽制作など、演奏者の高いニーズに応えます。
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