今月の音遊人
今月の音遊人:山下洋輔さん「演奏は“PLAY”ですから、真剣に“遊び”ます」
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音と光を味方につけて、至福のリラックス空間を手に入れよう
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2016.4.20
tagged: インテリアオーディオ, ヤマハ, Relit, GOOD DESIGN Marunouchi, 三橋美穂
いつも時間に追われて気が休まらず、最近ベッドに入っても寝つきが悪く、朝から元気が出ない……。もっとぐっすり眠り、快適な毎日を送るためのヒントを得たいと、GOOD DESIGN Marunouchiで開催された快眠と癒しのイベント「Zzz Marunouchi 音と光の優しい夜」に参加してきました。
会場に入ると、オーディオと間接照明が融合したインテリアオーディオ「Relit(レリット)」のあたたかい光と癒しの音に包まれ、心と体は次第にリラックスモードに。一日の疲れがすーっと取れていくような心地良さのなか、快眠セラピストの三橋(みはし)美穂さんのお話が始まりました。
三橋さんによると、快眠のポイントのひとつは、人間を眠りへと導くホルモン「メラトニン」の分泌量を増やすこと。
「メラトニンは目に入る光の量と関係があり、パソコンやスマホの画面から出るブルーライトを浴びると分泌しにくくなるといわれています。反対に、赤やオレンジ色のライトは分泌を促進するとされますので、夜は室内照明を暖色系の間接照明にして、電子機器の使用を控えることが大切です」
もしベッドに入ったものの眠れず、何時間もごろごろしている人がいたら要注意。ぐっすり眠るためには、眠気を感じてからベッドに入るのがポイントだそう。
「ベッドの中で過ごす時間が長いと、眠りが浅くなるといわれています。睡眠時間+寝つく時間だけをベッドの上で過ごすように心掛けましょう。なお、22:00~2:00は成長ホルモンが分泌される睡眠のゴールデンタイムと呼ばれますが、分泌に必要なのは深い眠りで時間帯は関係ありませんので、無理して早い時間に眠りにつく必要はありません」
では、快眠に効果的な音楽はどうでしょうか。三橋さんに質問してみたところ、ゆったりしたテンポの音楽がおすすめとのこと。
「ゆったりしたテンポの音楽は、深くゆっくりした呼吸に導き、心身をリラックスさせる副交感神経を優位にしてくれます。また脳を休ませるには歌詞のないものが良く、波の音や川のせせらぎなどの自然音や、オルゴールの音もリラックス効果を高めるとされています」
イベントの最後は、三橋さんが日本語版を監修された、読むと眠らずにいられないと話題の絵本『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』の朗読タイム。三橋さんの落ち着いた語りと、「Relit」から広がる光と音に身をゆだねるうち、うとうとし始めるイベント参加者も見られました。
目と耳から癒しを感じることで、高いリラックス効果が得られることを体感できた本イベント。いつもの生活シーンに「Relit」が加われば、自宅・自室がくつろぎの空間に変わり、最高のリラックスタイムが過ごせそうです。
音と光で空間を演出する、ソリッドな据え置き型オーディオシステム「LSX-170」
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