Web音遊人(みゅーじん)

耳への負担を抑えるヤマハの独自技術「リスニングケア」を搭載したワイヤレスイヤホン5モデルが新登場!

スマートフォンで音楽を聴く人の増加とともに、拡大を続けているイヤホン市場。なかでも熱を帯びているのが完全ワイヤレスイヤホンで、各メーカーがさまざまな特徴を打ち出し、高機能化も進んでいる。
そんななか、ヤマハが満を持して、完全ワイヤレスBluetooth®イヤホン3モデル、Bluetooth®イヤホン2モデルの計5モデルを発売。「ヤマハならではの価値を提供できる製品を開発できた」(ヤマハミュージックジャパンAV・流通営業部部長 野口直樹さん)と自信をのぞかせる。
今回発表されたのは、完全ワイヤレスイヤホン「TW-E7A」「TW-E5A」「TW-E3A」、レギュラータイプのワイヤレスイヤホン「EP-E50A」「EP-E30A」の5モデル。2019年12月と2020年2月、世界に先駆けての日本先行発売となる。

スペックは下記参照 ∨

ヤマハならではの強みといえば、世界最大の総合楽器メーカーとして「音の入り口から出口まで」をカバーする知見と独自の技術。今回の新製品にも、ホームシアター分野で培った信号処理技術や音質を最適化するノウハウが活かされているという。
そのひとつが、全モデルに搭載された「リスニングケア」という独自のテクノロジーだ。ボリュームを下げたら低音が聴こえづらくなり、迫力や臨場感がなくなってしまった、そんな経験はないだろうか。これは、人間の耳は周波数帯によって感度が異なり、音量によって聴こえ方が変わるため。小さなボリュームのときほど、低音と高音が聴き取りにくくなる。それが、知らず知らずのうちに大音量にしてしまう原因のひとつだ。
「リスニングケア」は音質調整によって、そういった音の聴こえ方を音量ごとに最適なバランスになるよう補正。ボリュームを抑えても自然で聴きやすい音を再現し、ひいては必要以上に音量を上げることによる耳への負担を軽減することができる。
耳をいたわりつつ音楽を楽しむ「セーフリスニング」を推進している須山慶太氏(須山歯研代表)は、高齢になったときの聴力は、それまで過ごしてきた音環境のいわば“成績表”だと話す。
「だからといって音楽を聴かないとか、ボリュームをすごく小さくするということでなく、音楽は犠牲にしない。今回の製品は音楽を楽しみながら、聴覚保護も両立していくものです」

さらに、上位機種の「TW-E7A」「EP-E50A」はノイズキャンセリングも搭載している。これは、最新のデジタル処理によって外部の騒音を低減し、耳の穴のなかに音楽鑑賞に適したいわば“リスニングルーム”をつくろうというもの。
「リスニングケアとの相乗効果で、騒がしい環境でも抑えたボリュームで充実した音楽鑑賞ができます」(須山氏)
また、「TW-E7A」「TW-E5A」「EP-E50A」には、イヤホンにマイクを内蔵し、外部の音を取り込む「アンビエントサウンド」機能を盛り込んだ。外出や家事などの際、周囲の音を聞きながら音楽を楽しむことができるのだ。

デザインにも楽器メーカーらしさがあふれている。楽器がもつ独特な曲線美を表現し、洗練されたフォルムをつくり出すとともに、イヤホンを装着した際の美しさを追求。カラーはブラックとホワイトに加え、「TW-E5A」「TW-E3A」「EP-E50A」「EP-E30A」は2020年のトレンドカラーのスモーキーブルーとスモーキーピンクも展開する。

4色のカラーバリエーション(写真はTW-E3A)

そして、ヤマハらしさといえば、やっぱり音。アーティストや制作者の想いが伝わるよう、あくまでもニュートラルで自然。オーディオ製品でヤマハが貫いてきたナチュラルサウンドがここにも踏襲されている。

価格はいずれもオープンだが、エントリーモデルの「TW-E3A」は1万円前後、「EP-E30A」は5,000円前後(いずれも税抜)。エントリーモデルからハイスペックモデルまでのラインナップがそろう。
ワイヤレスイヤホンは百花繚乱の時代。何を選んだらいいのか、迷っている人も多いはずだ。気になった方は、お店でぜひ試してほしい。

■完全ワイヤレスイヤホン

 

TW-E7A

TW-E5A

TW-E3A

カラーバリエーション 2色 4色 4色
リスニングケア
アクティブノイズキャンセリング    
アンビエントサウンド  
TrueWireless™ Stereo Plus
アプリ操作
ワイヤレス充電(Qi規格)    
音声操作(Siri®/Google Assistant)
生活防水(IPX5相当)

■ワイヤレスイヤホン

 

EP-E50A

EP-E30A

カラーバリエーション 4色 4色
リスニングケア
アクティブノイズキャンセリング  
アンビエントサウンド  
アプリ操作
音声操作(Siri®/Google Assistant)

 

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