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今月の音遊人:亀田誠治さん「音楽は『人と人をつなぐ魔法』。いまこそ、その力が発揮されるべきだと思います」
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スタイリッシュなボディにエレクトーンならではの魅力を凝縮!STAGEA(ステージア)「ELB-02」
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2016.10.17
上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤の3つの鍵盤を両手両足で操りながら幅広い音色を鳴らし、オーケストラやビッグバンド、流行りのJ-POPやアニメソングも多彩に表現できるエレクトーン。
現在ヤマハのエレクトーンの中核をなすのは「STAGEA(ステージア)ELS-02シリーズ」ですが、今回紹介するのは、2016年春に販売をスタートした入門者向けのベーシックモデル「ELB-02」。前モデルの「ELB-01」から10年ぶりのモデルチェンジとなりますが、より多彩な機能をシンプルに操作できるのが特長です。
「前モデルから『エレクトーンの基本的な機能を備えた、入門者の方にも使いやすい楽器』をコンセプトとしていますが、新しい『ELB-02』はより長く愛用いただけるよう、ELS-02シリーズでも好評の最新機能を凝縮して搭載しているのが特長です」と、商品企画担当の鳥村浩之さん。
また「ELB-02」のポイントは、最新機能を搭載しつつ、エレクトーンとしては手ごろな18万円(税抜)という価格に設定されていること。
「ベーシックモデルは、エレクトーンに初めて触れるお子さんをはじめ、エレクトーンを弾いてみたい大人の方や、以前習っていて復帰したい方など、エレクトーンに興味を持つ全ての方を対象としています。これまで以上に間口を広げるために、価格も可能な限り抑えました」と、マーケティング担当の吉村大樹さん。
ELS-02シリーズゆずりの機能を豊富に搭載する「ELB-02」ですが、そのひとつが「ELB-02」専用に設計されたベーシック鍵盤。入門者のうちは鍵盤を弾くときの手と指のフォームがなかなか定まりませんが、押す位置や力にばらつきがあっても音が均一に鳴りやすくなり、弾き心地が格段に上がりました。
「またエレクトーンは、タッチによって音量や音質を変えることができますが、従来の打鍵の強弱で変化させる『イニシャルタッチ』に加えて、入門者向けモデルとして初めて、打鍵後に鍵盤を押さえつける強さによって変化させる『アフタータッチ』を搭載しました」(鳥村さん)
まだまだ話が尽きない「ELB-02」の優れた機能は、Take2へ続きます。
▸Take1:スタイリッシュなボディにエレクトーンならではの魅力を凝縮!STAGEA(ステージア)「ELB-02」
▸Take2:エレクトーンで初めてオーディオファイル録音機能を装備
▸Take3:見ているだけでわくわくする!弾きたい気持ちにさせるエレクトーン
■エレクトーンステーション
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文/ 武田京子
photo/ 坂本ようこ
tagged: エレクトーン, 楽器探訪, STAGEA, ELB-02
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